外国人介護職員の雇用って安心なの?現場にいる日本人職員の声

外国人介護職員の雇用って安心なの?現場にいいる日本人職員の声カイゴの悩み

 

ここ10年で外国人の観光客や、店員さんをよく見かける機会が非常に多くなったと感じます。

 

10年前は「外国人=珍しい」という印象でしたが、ここ数年は居ることが普通の光景です(゚-゚)

 

それもそのはず。

調べてみると「外国人雇用状況」の届出状況まとめ(平成30年10月末現在)によれば、2008年に約48万人だった外国人労働者の数は2018年には146万人に増加しています

 

10年で100万人も増えていたんですね!そりゃあよく見かけるはずです!

しかもこのデータはあくまでも届け出をしている労働者数なので、実際に日本に居る外国人の数はもっと多い…

 

 

ちなみに、日本で働く外国人労働者の中で一番多いのが中国人なんですが、2番ってどこの国だと思いますか

 

 

 

 

 

正解はベトナム人です

意外じゃないですか?

インド料理やネパール料理、韓国料理屋さんが多いのでてっきりそのどこかだと思いました!

 

 

さて本題に戻ります。

 

その外国人労働者ですが、平成30年12月8日に出入国管理及び難民認定法及び法務省設置法の一部を改正する法律が可決されたことにより、今後さらに増加することが決まりました!

 

そして法改正に伴い、新しい在留資格の「特定技能」というものが出来ました。

 

 

これによりもちろん介護業界にも外国人労働者は流入してきます(・ω・)

介護業界の皆さん!これはもはや他人事ではないですね!

 

 

どうもこんにちは。ペペロンです(・∀・)ノ

 

今回は既に施行されている「出入国管理及び難民認定法及び法務省設置法の一部を改正する法律」と新しい在留資格の「特定技能」によって受ける日本の介護業界の影響と、現場の職員の外国人人材に対する評価についてお話させて頂きます(・v・)

 

 

 

 

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外国人介護職員の雇用って安心なの?

 

結論から述べます。問題ありません

 

これは個人的な意見ではなく、現場の声としてそういった意見が多いというちゃんとしたデータがあります

その根拠を確認していきましょう!

 

問題ないというその根拠は

 

公益財団法人介護労働安定センターの平成30年度 介護労働実態調査結果についてを参考にしていきます。

 

まず公益財団法人介護労働安定センターでは毎年、無作為に選んだ事業所へアンケートの協力を依頼しています。

 

その中で平成30年度は外国人労働者にかかわるアンケートが2つありました。

  • 外国人労働者の有無
  • 外国人労働者と一緒に働くことについて

 

外国人労働者の有無

 

実際に現時点で同じ法人に外国人労働者が居ると答えた割合は全体の9.8%、居ないと答えた割合は71.9%でした。

現時点で介護現場には約1割の外国人労働者と働く方がいることが分かります。

 

 

ちなみに、無回答は15.8%いたのですが、

「わからない」と答えた方が2.5%いました

 

外国人かどうか分からないくらいの日本語力と日本人顔の方が2.5%居るという事なんですかね…(違う

 

外国人労働者と一緒に働くことについて

 

ここが非常におもしろいデータになっており、かつ外国人労働者と働くことが問題ないなと感じさせてくれる内容になっております

 

 

このデータは先ほどの①のデータを元に、外国人労働者と一緒に働いている人と一緒に働いていない人と、別々にデータが提示してあります。

 

そして興味深いことに、外国人労働者と一緒に働く方の方が外国人労働者に対して前向きな回答をしている人が多いのです

 

 

 

①「外国人労働者が居ることで職場に活気が出ると感じる」という質問ではそう感じている人は

一緒に働いている:30.8%一緒に働いていない:18.0%

 

②「利用者が喜んでいると感じる」という質問ではそう感じている人は

一緒に働いている:25.8%一緒に働いていない:11.9%

 

③「コミュニケーションが取りにくいと感じる」という質問ではそう感じている人が

一緒に働いている:28.8%一緒に働いていない:47.4%

 

④「利用者との意思疎通に不安を感じる」という質問ではそう感じている人が

一緒に働いている:33.6%一緒に働いていない:54.1%

 

⑤「生活や習慣等の違いに戸惑いを感じる」という質問ではそう感じている人が

一緒に働いている:25.2%一緒に働いていない:46.1%

 

 

と、ほとんどの質問において一緒に働いている人ほど外国人労働者を良く評価しているというデータが出ているのです!

 

外国人労働者に対する先入観と実態

 

日本は島国なのでまだまだ外国人に対して理解が遅いのでしょう。

分からない事に対して不安を覚えるのは当然のことです。

悪い先入観がよぎってしまうのは日本の立地や歴史、文化なども影響していると考えます(゚-゚)

 

 

ただ、実際にふたを開けてみると「意外と上手くやっていけるぞ?」という声が多いというのが答えです!データが裏付けております!

 

外国人労働者とは同じ職場でも上手く付き合っていけるようですね。

なので介護業界で働く皆さん、今後外国人介護職員が増えても安心してください!

 

今後さらに6万人の外国人労働者が介護業界に入ってくる予定

 

厚生労働省は今後5年間で60,000人の外国人労働者を日本の介護業界へ受け入れることを目標としています。

 

 

冒頭に述べた出入国管理及び難民認定法及び法務省設置法の一部を改正する法律が可決されたことにより、今まで以上に外国人労働者の受け入れがしやすくなったため、その流れは確実に進んでいくでしょう。

 

 

ちなみに平成30年10月の介護業界では出入国管理及び難民認定法及び法務省設置法の一部を改正する法律の可決より前から、外国人の労働者って居ましたよね。

 

実はこれは今回新設された「特定技能」以外の在留資格でも、介護業務に携われるからなんです(・ω・)

 

 

主には、

  • EPA(経済連携協定)に基づく外国人介護福祉士候補者
  • 日本の介護福祉士養成校を卒業した在留資格「介護」を持つ外国人
  • 技能実習生制度を利用した外国人(技能実習生)
  • 日本の永住権を持つ外国人

の4パターンですね!

これに今回の「特定技能」の在留資格が追加されることになります。

 

 

「特定技能」は今までの在留資格よりもなることが比較的容易です。

なので外国人人材の雇用の促進につながると予想できるわけですね!

 

もし制度の詳細を調べたい方はまた後日そのお話をまとめたいと思いますのでそちらをご覧いただきたいです!

今回の内容に入れてしまうと膨大になってしまうので割愛です!笑

 

しかし課題も残る外国人の受け入れ

 

こういった前向きな施策に聞こえる「特定技能」ですがやはり良い部分もあれば問題も残ります。

 

 

そもそも日本人とは言語が異なるため、コミュニケーションが全て円滑に進むわけではないでしょう。

 

もちろん文化も違います。

サービスやマナーについての意識は古き良き日本におもてなしという独自の文化がありますが、その文化に触れるのが初めての方々です。苦労するでしょう。

 

制度の事だけで切り取っても問題はあります。

今回の法改正によって「特定技能」により外国人労働者が働ける期間は最大で5年間

せっかく慣れてきたころに帰国しないといけないという問題を抱えています。

 

外国人労働者を受け入れるための事業所の事務手続きも非常に難解です。

 

外国人人材に職を奪われる時代が来る?

 

これも大きな問題です。

 

外国人人材の労働力を借りるという事は、日本の労働(働く枠)を外国人へあげる事になります。

 

 

彼らは国を離れわざわざ日本へ技術を学びに来る人達です。モチベーションが低いわけがありませんよね。

 

今はまだ日本人であるだけでも介護士としては有利な時代ですが、日本の外国人に対する理解が進み外国人向けの雇用が促進されれば、いつか日本人と対等に介護士の採用枠を競う関係性になる可能性もゼロではないのでなはいでしょうか!

 

そんなときに我々日本人はどうしていくべきなのでしょう。

 

だからこそ日本人の介護士には質が求められる時代が来る

 

今後確実に来るだろうなと思われるのが、介護職員の質を求める時代です。

 

 

いくら外国人人材のモチベーションが高くても、外国人でもできる業務と、やはり日本人だからこそできる業務というのは存在し続けると思います。

 

利用者も日本ならではの質の高いサービスに大きなお金を払う時代が来るでしょう。

というか今既に来はじめています。

 

 

例えば今回の「特定技能」によって滞在する外国人人材の方々は訪問介護業務に携わることはできません

 

やはり利用者のお宅に直接上がるというお仕事なので、政府もこの分野に急に外国人人材を投入することについては慎重になったのでしょう。

それこそ文化や習慣の違いが直で出てきてしまう可能性がありますからね(゚-゚)

 

そういった日本人だからこそ安心・日本人に任せたいという仕事を作っていくことが大切なのではないでしょうか。

 

 

日本はただ外国人の労働力を頂くだけが正解ではないです。

外国人に労働力を助けて貰ったら、日本人は今以上に勉強し質を高め、外国人人材の育成や教育を行う。そして5年で送り出す。

そういった業務の住み分けとサイクルが日本人に求められる価値だと考えます。

 

 

なのでもし今、さらに勉強して介護士として成長したい・キャリアアップしたいと考えている方は後まわしにせずにぜひ前向きに今資格取得を考えてください。

 

無資格の人も初任者研修の人も実務者研修の人も、時間を作ることは容易ではありません。しかし、一つキャリアアップするだけで今後見える景色は全然違います。

それに、早いうちに取っておくほうが後々になって楽だと思いますよ( `ω´ )

 

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まとめ

 

日本の企業はいま変わろうとしています。

人種を問わず採用を考え、苦労することを分かりながらも人材の確保を最優先に考え始めています。

 

皆さんはどう変わっていきますか?

 

 

外国人に追い抜かれるような介護士で居てはダメです。

誰でも挑戦できる介護士という仕事だからこそ、淘汰されないように勉強し続け、技術を磨き続けましょう!

 

今後いくら外国人人材が入ってきても、何も不安になることはありません。

日本人として学び続ければいいだけです。特別なことも必要ありません。

 

これからは先入観を捨てて外国人労働者と「上手く」付き合っていく時代です(゚-゚)幕開けだ…

 

 

それではまた次回(・∀・)ノ

 

 

 

 

 

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