介護士の身だしなみって、どんな格好が正解?
介護士っておしゃれしても平気なの?
こういった疑問を持っている方は多いです(・ω・)
少しだけでも許されるならモチベーションも上がりますし、
おしゃれして行きたいという人も多いはずです!
でも、
おしゃれして行ったら注意された…
なんて悲しいですもんね( ゚Д゚ )
介護職の身だしなみ、どこまではセーフでどこからはアウトなのか知っておきたくないですか?
どうもこんにちは。
元介護士の転職エージェント、
ペペロンをチーノするマンです(・∀・)ノ
今回は介護職の働く時の身だしなみについて、
おしゃれがどこまで許されるのか全9項目徹底リサーチしてみました(・∀・)ノ
介護職の服装・身だしなみ【基本はコレ!】
まずオシャレの前に、介護職の基本になる服装についてお話ししていきます(・ω・)
服装・身だしなみで意識するポイントは3つ
まず介護職として働く際に、服装で意識するべきポイントは3つです(・ω・)
- 安全であること
- 清潔感があること
- 動きやすいこと
1.安全であること
例えばパーカーの紐や服の裾が何かに引っかかってしまい、機器を倒してしまったり、
服に付いた装飾の金具が取れて利用者の食事の中に入ってしまったり。
こういったリスクがある服装は安全な服装とは言えませんよね(・ω・)
それに、利用者から不意に掴まれてしまう可能性もあり危険です。
- 紐、フード、余計な金具や装飾が付いていない服
- 繊維が取れにくい服
2.清潔感があること
介護職は利用者の生活の場に立ち入るわけですから、
清潔感の無い服装はNGです(・ω・)逆なら嫌ですもんね
汚れが目立つものや、穴が開いたり破けているものは避けましょう。
ダメージ加工されている衣類もダメです!
- 綺麗に洗濯してある服(汚れも取れている状態)
- 破れたり穴の開いていない服
- デコルテ、肩、背中、太ももなどを露出しない服
3.動きやすいこと
介護職の仕事は身体を使う業務が多く、動きやすい服装であることは必須です!
タイトすぎる服装は身動きが取りにくいですし、逆にルーズな服装も動きを邪魔するのでNG(・ω・)
つまり、体にフィットしていない服装はダメです。
- 身体のサイズに合った服
- ある程度の伸縮性がある服
介護職の業務中の服装はこんなイメージ
介護職の服装ルールは職場によって結構違います(・ω・)
そのため、一概にこれが正しいという事は無く、
その事業所ではどんな服装を指定されるかをよく確認しなくてはいけません。
ただ、多くの職場で求められる服装はこんな感じ(・∀・)ノ
この服装であれば基本、間違いは無いです!
【Tシャツ】
【ポロシャツ】
【ジャージ】
【スラックス・チノパン】
【スニーカー】
柄物ではなく無地で、色は白やベージュなどを指定されることが多いですね(・∀・)ノ
介護職のおしゃれはどこまでOK?項目を9つに分けた
さてここからは、介護職がどこまでのオシャレがどこまでセーフなのか?
というお話しをして行きたいと思います(・ω・)
なるべく多くの人の参考になるように、項目は9つに分けました!
①介護職の髪色や髪型、長さについて
【髪色】
介護施設に見学に行くと分かりますが、
髪を染めている人は結構多いです(・ω・)
白(グレー)、金、赤、緑、青の髪の人は何人か見かけたことがあります( ゚Д゚ )笑
メッシュ、インナーカラー、2トーンの人も見かけたことがあります。
黒髪だろうが髪を染めていようが、介護の技術には関係がありません!
その為、髪色に寛容な場所も多いようです(・∀・)ノ
しかし逆に、髪を染めている人が居ない事業所もありました。
髪を染めたいが、染めていいのか不安という人は
- 社内規定を見直してみる
- 施設の人に直接聞いてみる
- 施設見学をして髪を染めている人が居るか見てみる
などの方法で髪を染める前に確認する事をオススメします(・ω・)
【髪の長さ】
髪の長さについては厳しく言われない事業所が多いです(・ω・)
施設見学などに行くと、男性でもあごに掛かる位まで伸びている人も居ます。
介護職には意外とバンドマンなどが多く、
髪が伸ばせるので介護士をしている
と言う人も居ます!
もちろん清潔感や安全性に気を付けなければいけないので、配慮はしましょう。
髪を結ぶなどして対応する事が多いですね(・ω・)
【髪型】
髪型は基本『長ければ結ぶ』が正解です。これは髪の長い男性でも同じ(・ω・)
というレベルであれば安全ではないので、結びましょう!
他には、ツーブロックの人とかも普通にいます(・∀・)ノ
②介護職のネイルや爪について
爪に関しては長いのは完全にNGです。しっかり短く揃えるように言われます(`・ω・´)
理由は想像が付くと思いますが、
介助中に利用者に怪我をさせてしまう可能性があるためです(・ω・)安全ではありません
もちろんつけ爪もNG。
装飾が付いていると突起で怪我させてしまう恐れがあるのでこれもNG。
しかし、華美ではないジェルネイルや透明なマニュキアなど、
爪をコーティングするようなものは問題ないという場所が多いです(・∀・)ノ
あくまでも装飾がないシンプルな物のみです。
③介護職の指輪(結婚指輪含む)について
基本的に指輪はNGです。
もちろん、それ自体で利用者を怪我させてしまう可能性がありますし、
食べ物の中に落としてしまい誤飲に繋がる可能性があるためです(・ω・)
しかし、結婚指輪だけは特例的に問題ない場所が多いです(・ω・)
ここは法人の考え方によるので確認してみて下さい!
ただ、おしゃれ的な意味合いでの指輪は完全にNGでしょう(・∀・)ノ
④介護職の腕時計について
仕事なので時間は重要ですから、
時計はビジネスマナーとして必要では?
という人がたまに居るのですが、実は逆なんです(・ω・)
腕時計は利用者を傷付けてしまう可能性が高いため、着用禁止という法人がほとんどです!
特に介護は手をよく使う業務ですし、
腕に何か付けているとかえって業務がしにくくなります( ゚Д゚ )
ちなみに、たまに時計ではなく汗を拭く用のリストバンドを付けている人が居ますが、これはOK(・∀・)ノ効率的
⑤介護職の化粧について
化粧を禁止している事業所はないですが、
あまりにも派手だと利用者から嫌がられてしまう可能性があるので注意しましょう!
どうせ仕事が終わったら
汗で化粧も落ちちゃうし…
という理由ですっぴんにマスクという人も多いです(`・ω・´)
⑥介護職のマツエクについて
最近はネイル以外にマツエクも流行っていますよね(・∀・)ノ
マツエクは業務上支障をきたすことは考えにくく、問題ないという事業所が多いです!
マスクで隠せないから
目元だけ化粧をしている
と言う人も、マツエクがOKだとだいぶ楽だと聞きます(・∀・)ノ
もちろん派手過ぎるものは注意される可能性もあるので、
マツエクの色などはしっかり考えて選んでください!
⑦介護職のピアス・イヤリングについて
基本的にはピアス・イヤリングNGの事業所が多いです(・ω・)
透明ピアスならOK?
と言うことでも無いです、ダメな場所はダメです(`・ω・´)
やはり、怪我や誤飲につながる可能性がありますから。
事故が起きてからでは遅いです!
ただ、施設を見学した際、
バチバチにピアスを開けている(片耳に10個くらい)介護士さんと遭遇したことがあり、びっくりした経験があります( ゚Д゚ )たまげた~
これは違反していたという訳ではなく、その施設はたまたまピアスOKだったという事。
非常に稀なケースですが、
どうしてもピアスは付けていたい
という方はピアスOKな事業所を探してみるのも方法だと思います(・ω・)少ないですけど
⑧介護職のネックレスについて
ネックレスなどの装飾品もNGな場所が多いです(・ω・)
しかし、実際に働く介護士さんから聞いたのですが、
ネックレスNGだけど、
服の中に入れてしまえば見えないのでそのまま業務をしている
との事( ゚Д゚ )たしかに
非常にグレーなお話しですが、こういう人は意外と居るみたいです。
ただ、問題が起きてしまえばもちろん追及されてしまいます!
リスクを理解したうえでどうするか自己判断しましょう(・ω・)
⑨介護職のタトゥー・刺青について
結論から申し上げると、介護職さんのタトゥー・刺青は完全NG。
以前ぼくがご案内した介護士さんで、内定が出た後に健康診断を受けた際、
背中にタトゥーが入っている事が発覚し内定取り消しになったことがあります。
内定取り消しの理由は
うちの会社にはそぐわない人材だった
の一点張りで相談にも応じてもらえませんでした…一発アウトです( ゚Д゚ )
健康診断もですが、入浴介助など、
介護士さんが肌を見られる機会は意外と多いです!
小さい物であれば湿布などを貼って隠すことが出来ます。
しかし、消すことはできません(`・ω・´)
もしタトゥー・刺青が入っている方は、最後まで隠し通す決意で面接を受けましょう。
まとめ
今回は介護職の働く時の身だしなみで、オシャレはどこまで許されるか?というお話しをさせて頂きました!
冒頭でもお伝えしましたが、やはり法人の考え方で変わってきますね(・ω・)
どうしてもこのおしゃれは譲りたくない!
というものがある方は、
何ヶ所か面接に行ってみて、個性を尊重してもらえる場所を探してみるのも方法です(`・ω・´)
介護士は人材不足なので、意外とすぐに見つかる可能性もあります(・ω・)笑
本日もお疲れ様でございました。
それではまた次回!
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