「採用基準はやる気です」|いちご訪問介護ステーションの採用や業務方針についてインタビューさせて頂きました!

介護業界の転職活動

 

 

どうもこんにちは。

元介護士の転職エージェント
ペペロンをチーノするマンです(・∀・)ノ

 

今回は東京都江東区にある株式会社ジョイトラスト様の運営されている訪問介護事業所、

いちご訪問介護ステーション』に取材をさせて頂きました!

 

 

取材のテーマはこちら!

 

【無資格・未経験の訪問介護士の採用と、その育成や業務について】

  

 

今日の取材は、代表取締役社長の坂間様と、サービス提供責任者の杉山様にご協力を頂けました(・∀・)ノ

本日はよろしくお願いします!

 

坂間様・杉山様
よろしくお願いします。

 

 

いちご訪問介護ステーションについて

 

株式会社ジョイトラスト_いちご訪問介護ステーション

※いちご訪問介護ステーション_事務所外観

 

まずは事業所についてご説明させて頂きます!

 

いちご訪問介護ステーションは株式会社ジョイトラスト様が運営している、訪問介護事業になります!

現在は東京都の江東区・墨田区のエリアに絞ってサービスを提供しており、地域に根差した活動をされていらっしゃいます。

 

取材させて頂いた印象としては、ご代表の坂間様と介護士さんの距離が非常に近く、フラットな関係性でした(・∀・)ノ

風通しが良くてアットホームな印象です!

 

 

法人名株式会社ジョイトラスト
事業所名いちご訪問介護ステーション
代表取締役社長坂間 正章 様
ホームページhttp://joytrust.jp/ichigo/
所在地〒135-0001
東京都江東区毛利1-8-1
ツインタワーすみとし毛利館1F
設立2012年6月1日
電話番号03-3634-0702
FAX番号03-6659-6183
メールアドレスinfo@joytrust.jp

 

 

【取材テーマ】無資格・未経験の訪問介護士の採用と、その育成や業務について

 

介護士さんを採用するためにどういった取り組みをされてますか

 

いちご訪問介護ステーション_採用について

 

早速ですが、取材に移らせて頂きますね。

 

今回の取材のテーマが無資格・未経験者の採用、育成、業務なんですが、

いちご訪問介護ステーション様では、採用活動においてどのような取り組みをされているのでしょうか?

 

 

坂間様(代表/男性)
まず始めに、訪問介護は資格がないと出来ないんですよ。
デイサービスや施設などの業務形態であれば無資格の方でも手伝いのような事は出来るんですが、訪問介護ではそれがあまり出来なくて。

ただ資格を取得したばかり、いわゆる未経験の方の採用は積極的に行っています。

例えば江東区独自の制度を利用して研修(介護スタッフ養成研修)を受けた方へ向けては、
その研修が終わった最終日に「お仕事相談会」という形で、未経験の研修修了者を採用したい事業所が、合同で施設の説明を行う場を設けているんですね。

研修を受けた後、働いてみたいなという人は、その相談会に来てもらって事業所の説明を受けて、自分に合った施設を探したり情報収集したりするんです。

今はコロナの影響でストップしていますが、弊社もそういった場所に場所を設けて採用活動をしています。

 

 

なるほど。研修を修了されたばかりの未経験の方向けに説明会のような場を設けているんですね(・ω・)

  

 

坂間様(代表/男性)
もしその相談会で意欲があったり両者前向きになれば、後日正式に面接を行うんです。

実際に研修が終わったばかりの時ってモチベーションが非常に高い状態じゃないですか。
ただ、研修で聞いていた内容と現実の業務ってやっぱりギャップがあるので。
そういった状態でも安心して働いてもらえるように、という説明会のような場があるんです。

もしそこから採用になれば、最初はなるべくそういった未経験の方にも出来る業務を振り分けていくなどの対応はしていますね。

もちろん、ホームページや求人サイトでの募集もしたりしますよ。
ただ、こういう時代で中々うちだけが見てもらうって出来ないので、他の色々な媒体も並行して利用しつつ、その中の一つが区で研修を修了した方の採用という事です。

 

 

介護士さんに求めるスキルはありますか

 

いちご訪問介護ステーション_求めるスキル

 

未経験者の採用ではありますが、こういったスキルを持っていると良い!というようなスキルはありますか(・ω・)?

  

 

杉山様(サ責/女性)
やっぱり未経験の方で一番躓きやすいかな?と感じるのは排せつ介助なんですね。
他人の排せつ物のお世話なので、実際にやってみてビックリしてしまう方が多いと感じます。
介護や子育ての経験がある方は、比較的慣れるのも早いんですけど。

なので、まずそこに挑戦できる!というのは必要なスキルかな?と感じますね。

 

 

確かに匂いなどもありますから、全く抵抗がない方なんていませんもんね(・ω・)

 

 

杉山様(サ責/女性)
私自身、介護を始めた時に抵抗がなかったわけではないので、気持ちはすごく分かるんです。
ただ、訪問介護をやる以上避けては通れないので、私が最初どうやってそのハードルを越えていったのか、実体験をちゃんと話して徐々に徐々に慣れていってもらえるような声掛けやサポートはしています。

回数を重ねていけば、少しずつ慣れていきます。
それだけでなく、排せつの状態で利用者様の健康状態が分かったり、万が一便失禁してしまった時の対応なども覚えていく事も出来ますし。

経験を積んでいくと本当にスムーズにできるようになってくるので、未経験でも前向きに挑戦していく力は大切ですね。

 

 

なるほど確かに介護士を目指す方全員が一度は躓きそうなところですね(・ω・)

介護はコミュニケーション能力が必要というお話をよく耳にするのですが、そのスキルは必要でしょうか?

 

 

杉山様(サ責/女性)
もちろんあった方が良いのかもしれませんが、必ずしもコミュニケーションに長けている必要はないと思います。

訪問介護では1回、2回、3回と重ねていくと、利用者様から色々なお話をしてくださいますし、少しずつ人間関係も出来てきます。
基本的に訪問介護は一対一でケアをするわけですからお互いに自分のお話をします。すると、利用者様も徐々に心を開いてくださいますしね。

 

 

確かに、訪問介護は初対面で一気に距離感を縮める必要は無いですもんね(・ω・)

回数を重ねるごとに少しずつ人間関係を作れれば十分なんですね。

 

 

坂間様(代表/男性)
訪問介護を希望する方でも、「コミュニケーションが少し苦手ですが、やってみたいんです」と言って来られる方はいらっしゃますよ。

ただ、実際に現場に出てみると僕らが想定していた以上に上手く利用者様と関係を築いていく方も沢山いらっしゃいます。

未経験だと分からない事で不安かもしれませんが、やってみないと分からないですからね。まずは挑戦してみる気持ち・やる気っていうのがすごく大切です。

 

 

実際に未経験から仕事を始めた方はいますか

 

いちご訪問介護ステーション_未経験スタート

 

実際に未経験でいちご訪問介護ステーションに入社した方って、どれくらいいらっしゃるんですか(・ω・)?

 

坂間様(代表/男性)
結構多いですよ?
初任者研修を取得して、最初に働いた場所がうちでしたという人はいっぱいいます。

介護が未経験です、という方はだいたい採用する人の5割くらい。
次に多いのが、訪問介護が未経験という人。こっちは3割くらい。

 

 

え!じゃあ訪問介護の経験者は残りの2割という事ですか?

 

 

坂間様(代表/男性)
そうですね、訪問介護から転職という人は比較的少ないです。

なので未経験者への研修は比較的多く行っていると思います。
ちなみにうちは入社後に座学からまず始まります。いきなり訪問、ではなくて。

 

 

なるほど。研修体制もしっかり敷いているので、未経験の方の採用をたくさん行えるんですね(・ω・)

 

 

業務内容について聞かせて下さい

 

いちご訪問介護ステーション_業務内容

 

実際にいちご訪問介護ステーションで働く介護士さんの、業務内容について聞かせて下さい(・ω・)

 

 

杉山様(サ責/女性)
訪問介護なので要支援・要介護の方に対して、生活援助・身体介護のサービスを提供します。
いちご訪問介護ステーションでは障害者の方の訪問も行っているんですが、割合としては約2割ほどで、高齢者の方が多いですね。

平均介護度は3.0行かないくらい、2.7とか2.8くらいですね。

 

 

勤務シフトについてもお聞きしていいですか?

 

 

杉山様(サ責/女性)
勤務時間は利用者様のサービスによって多少前後してしまいます。基本は9時~18時ですね。
土日祝日が固定休みではないので、シフトで週休二日制になっています。

登録ヘルパー(パート)さんについてはそれぞれの時間に合わせているので、応相談です。

  

 

在宅の方なので平均介護度は施設よりも低めなんですね(・ω・)

残業などは発生しますか?

 

 

坂間様(代表/男性)
訪問介護なのでどうしても残業が発生してしまいますね。
常勤の人で平均して15時間とか、多い時は最大30時間くらいになる場合もあります。

入社前にしっかり説明しているんですが、どうしても残業はできない!という人は正社員の採用は難しいかもしれません。

 

 

訪問介護は移動などもありますから、残業が全くない方が難しいですもんね。

だいたい一日に何件ほどの訪問を行うのでしょうか?

 

 

杉山様(サ責/女性)
本当にその日によるんですが、常勤で一日5件~多い時で9件ほど回ります。
一日9件はかなり多いので滅多には無いですけどね。
午前中2~4件、午後2~5件くらいのイメージを持っていただけたらと。

エリアが限定されているとはいえ、訪問は自転車で行っているので意外と移動時間も取られます。

なので訪問件数が多い日や、訪問時間が早い日・遅い日などは直行直帰もしてもらいます。
一度事務所に来てから訪問したりするとかえって効率が悪い場合もありますからね。

登録ヘルパーさんは自分の空いている時間にシフトに入りたいという方が多いので、基本直行直帰ですね。

 

 

お仕事をして1番やりがいに繋がる所と、大変な所

 

いちご訪問介護ステーション_やりがいと大変な所

 

実際に訪問介護の業務をしていて、やりがいを感じる時ってどういった瞬間でしょうか(・ω・)

 

 

杉山様(サ責/女性)
やっぱり訪問介護の利用者様は自ら在宅を希望されているので、安心して生活を送れるお手伝いをさせて頂いていると考えるとそれだけでもやりがいですね。

あとは、認知症の方だと毎回訪問サービスの拒否があるんです。帰ってくださいと言われてしまったり。

でも何度も訪問していると、認知症の方でもユニフォームの色とかでいちご訪問介護ステーションのスタッフって覚えててくれて、どんどん対応が柔らかくなり受け入れてくれやすくなったりするんです。

そういった時に「あ、少し信頼関係が築けたかな」と思えて、頑張ろうって気持ちになれますね。

 

 

素敵なお話しですね!

先ほども仰っていらっしゃった、回数を重ねて徐々に関係性を築き上げるというのがすごく重要なんですね(・∀・)ノ

 

反対に大変だなと感じる時ってどんな瞬間なんでしょう?

 

 

杉山様(サ責/女性)
例えばアルコール依存の方との距離感だったりはとても難しいと感じます。
一言にアルコール依存と言っても状態や性格も違いますし、精神的なものなので対応やお話しも毎回変わりますし、それに合わせるというのは非常に大変です。

他には、介護度が高い重度の方は身体的に大変ですね。
割合としても、生活援助よりも身体介護の方が多いですから。

 

坂間様(代表/男性)
最近は症状が複合的に重なっている利用者様もいらっしゃいますからね。
例えばアルコール依存と重度の介護とか、認知症と統合失調症とか。

一人一人違うのでやっぱり大変だなって思います。

 

 

確かに想像するだけでも大変そうです(・ω・)

新しく入社されて来られる方でそういった部分で悩んでしまった際に、会社としてどのようにサポートを行っているのでしょうか?

 

 

杉山様(サ責/女性)
やはり事例の共有は一番効果的だなと思います。

事業所の他の介護士も同じように悩んでいた経験はあるはずなので、「そういった方にはこう対応したら上手くいったよ」「こうしてみるのはどうだろう?」というアドバイスを、実際の経験を元に共有します。

共有の時間も都度取っていますし、新人さんの場合は声をかけにくいという事もあるので、なるべくこちらから声を掛けるようにしてますね。「今日の訪問どうだった?」とか。

 

 

実際の経験を元にアドバイスができるというのはやはり大きいですね!

資格取得の研修や、ネットでは得られないものですから(・ω・)

 

 

杉山様(サ責/女性)
場合によっては担当の変更もします。

いちご訪問介護ステーションでは基本的には担当制で、この利用者様の訪問は○○さん、という形になるんですが、ただやっぱり人間なので、頑張っているがどうしても合わないという事も考えられます。

そんな時は無理やり頑張ってもらうのではなく、時には担当の変更などもして、全員で協力し合いながら臨機応変に対応しています。

 

 

これから入社される方にとっては非常にありがたいですね(・ω・)

そういった協力し合える職場というのも、介護士さんのやる気に繋がりそうです。

 

 

いちご訪問介護ステーションの特徴や雰囲気

 

いちご訪問介護ステーション_事業所の雰囲気

 

いちご訪問介護ステーションを知らない方へ、一言で特徴や雰囲気を伝えるとしたらどんな言葉が当てはまりますか(・ω・)?

 

 

杉山様(サ責/女性)
…みんな明るいですね(笑)

 

 

確かに!

お話を聞いていると皆さん会話が多そうです。風通しが良いと言いますか(・ω・)

 

取材させて頂いている間に感じたんですが、代表の坂間さんと現場の関係も結構フラットな感じがします。

ガチガチな社長と従業員、という関係性には見えないですし。

 

 

坂間様(代表/男性)
どうなんでしょう(笑)

 

杉山様(サ責/女性)
あ、でもそういった面も確かにありますね。
社長は知識もあって私たちが知らないことも調べてくれるので、現場じゃ分からない事はすぐに社長に聞く!という関係性です。

もしかしたら社長は大変かもしれないですけど、スタッフも積極的にコミュニケーション取っていますね。

 

 

やっぱりそうですよね!僕もお話を聞いててそう感じました(・∀・)ノ

 

 

いちご訪問介護ステーションで働くならどんな方が向いていますか

 

いちご訪問介護ステーション_向いてる人は?

 

もし御社で働くのであれば、どういった方が向いていると思いますか(・ω・)?

 

 

杉山様(サ責/女性)
向いている…正直、誰でも出来ると思うんです(笑)
なので考え方ややる気さえあれば良いのかなと。
こういう人じゃないと出来ないというものではないですね。

 

坂間様(代表/男性)
確かに、やる気は一番大切ですね。あとは、やる気を継続できるかも大切です。
どんな仕事もそうだと思いますが、やっぱり継続するっていう事がすごく大変だと思います。

誰でも人に喜ばれたいとか、助けてあげたいとか、思ってると思うんですよ。

でもそれが仕事となった時に、良い事も悪い事もある訳じゃないですか。利用者様にもですし、職場でも。
その時に最初のやる気や想いをどれだけ持続できるかで変わってきますよね。

この仕事は特に他の仕事に比べても、その部分が大切だなって思います。

 

 

それは具体的にどういった部分に感じるのでしょうか?

 

 

坂間様(代表/男性)
座学で学ぶことと現場で学ぶことって本当に全然違うんですね。
そこでギャップを感じた時に「もう無理かな」と思ってしまうと、先ほどのやりがいを感じる前に辞めていってしまう事になるんです。

どうしても介護のやりがいは継続していかないと感じられないですね。そこで辞めてしまう方が多いのも事実だと思います。

 

 

そうですよね、利用者様の心が開くのにも時間がかかるように、働く方がやりがいを感じるまでにも時間は必要ですよね(・ω・)

実際にどれくらい勤めるとやりがいも分かるよ、っていう期間ってあるんですか?

 

 

坂間様(代表/男性)
人によるよね(笑)
昔は石の上にも三年なんて言ったけど、最近の人にそんなこと言ったら「そんなに勤めるんですか?!」っていう世界ですから(笑)

でも、もし本当に頑張れるなら1年見てもらえると良いかなって個人的には思いますけどね。

やっぱり日本には季節があって、それぞれにイベントもあるし、訪問する時の気温とか気候とか、様々変わってきますから。
一通り経験してみてから判断してもらいたいなとは思います。

 

 

訪問介護は移動も含めてお仕事ですからね(・ω・)なるほど

 

 

御社の一番の強みはどういった部分でしょうか

 

いちご訪問介護ステーション_強み

 

いちご訪問介護ステーションの一番のアピールポイントや強みを伺えますか(・ω・)

 

 

坂間様(代表/男性)
出来るだけ多くのスタッフと近い関係で居られたらいいなとは思っています。そういった関係性や空気感は強みとして一つあるかと。

あとは、出来るだけスタッフの得意分野で頑張ってもらいたいと思うので、得意分野を活かせるようなサポートはうちなら出来るんじゃないかな。

ただ、訪問介護のやりがいの一つに色んな方の対応が出来る事や経験を積める事にあると思ってるんです。
しかもそれって本人にとっても良い事ですし、会社にとっても良い事じゃないですか。

なので苦手な事・出来ない部分も克服していく努力はして貰いたいので、それにチャレンジして貰えるようなきっかけ作りはして行きたいなと心がけています。

それでも、どうしても出来ないと言う人には得意分野で活躍してもらいますし、どんどん出来るようになる人にはもっと機会提供をして行きたい、と考えています。

 

 

本当に現代的な考えで素敵だと思います(・ω・)

たとえば訪問介護だと男性の方の採用ってまだ施設と比べても遅れていると思うんですが、いちご訪問介護ステーションでは男性の採用や、男性の得意分野を活かした業務の振り分けも積極的に行っていますか?

 

 

坂間様(代表/男性)
まだ少ないですけど、男性も2名ほど在籍していますよ。
本当にこれから男性を採用したいなと考えてますし、面接も行ってますね。

やっぱり、性差別ではないですけど、やっぱり介護士の中にも男性と女性の違いはありますよね。
排せつとかもあるので一般的には女性の方がニーズもありますし。

ただ、男性の介護士さんが居るだけで良い意味での刺激があると僕は思うんです。

利用者様の中でも男性のスタッフさんが来るとホッとするという方もいらっしゃいますし、現に沢山訪問に入ってくれている男性スタッフがうちには居て、その方はすごく人気なんです。

あとは力仕事なんかはやはり男性の方が得意なことが多いですからね。

 

 

性別は関係ないという事ではなく、その点においても得意分野を見つけていくという姿勢なんですね(・ω・)

 

 

今後、会社をどうしていきたいと考えていますか

 

いちご訪問介護ステーション_今後の展望

 

最後の質問になるのですが、日本はこれからまだ高齢化が進み、ますます介護の需要は高くなっていく事が予想されます(・ω・)

株式会社ジョイトラスト様として、今後会社をこういった方向に進めたいなどの展望はありますか?

 

 

坂間様(代表/男性)
色々と柔軟には考えていきたいんですけど、基本的には在宅。
自宅で何とか生活していきたい方へのサポートに繋がるような業務を中心にやっていきたいと考えています。

それが従業員を増やす事なのか、拠点を増やす事なのか、それはまた別の話ですけどね。

 

 

なるほど。

今現在は何名ほどの介護士さんが在籍しているのでしょうか?

 

 

坂間様(代表/男性)
現在は30名弱くらいですね。パートの方が多いですけど。
年齢的には30代の方から、一番高齢な方で70代の方までいらっしゃいますね。

 

 

70代ですか?!

本当に年齢やスキルではなくて、やる気で採用されていらっしゃるという事なんですね( ゚Д゚ )

 

 

坂間様(代表/男性)
そうですね、もう無事引退されましたけど、以前は80代の方もいましたよ。

もちろん、面接の際に身体的に大丈夫なのかは確認します。

うちの面接ではまず「何ができるのか」をスキルシートに丸を付けてもらうんです。
面接でなんでも出来るって言って、実際に入社したら出来ないっていうのがお互いに一番困ると思うんですよ。なのでちゃんとすり合わせします。

チェックシートに丸が付かないからダメという話では無くて、いちご訪問介護ステーションでは出来ない事は悪い事ではなく、学んでいけばいい事だと思っているんです。

なので常に「この人はどうすれば活躍できるのだろう?」という目線でお話しするようにしています。

 

 

素晴らしいですね(・ω・)

他の業界や他の施設の面接では「この業務が出来ないと不採用」という場所も多いですが。

 

 

坂間様(代表/男性)
これが出来ないなら採用できません、っていう余裕がある業界でも無いですから。
逆ですよね。「この人はどこに強みがあるかな?」とか「どういった事が出来るのかな?」という事を考えていかなくては。

最終的にこちらも「こういう業務・こういった条件でどうでしょうか?」と提示させて頂いて、それで両者納得であれば一緒にお仕事させて頂いています。

もちろん条件に折り合いが付かない場合は仕方が無いですけどね。

 

 

ありがとうございます。

質問は以上になります(・ω・)

 

 

取材を終えてみて

 

いちご訪問介護ステーション_中

※いちご訪問介護ステーション_事務所風景

 

いちご訪問介護ステーションでは未経験の方の採用だけに留まらず、

パートさんや70代80代の方の雇用、男性の介護士さんの採用に関しても非常に柔軟に考えていらっしゃる事が伺えました(・ω・)

 

代表の坂間様の考え方や方針も、押し付けるような空気を全く感じませんでしたし、

これから介護をやる上で不安がある方も安心してチャレンジしていけそうな。

そういった柔らかさを感じる事業所様でした!

 

 

これから介護のお仕事を始めたい方は、少なからず不安を抱えているかと思います。

特に江東区・墨田区で転職を考えている方は、是非一度いちご訪問介護ステーションでお話を聞いてみるのはいかがでしょう(・ω・)

 

やる気さえあれば、あなたに合った働き方を一緒に考えて下さる素敵な事業所様です!

 

いちご訪問介護ステーション
ホームページはこちら!

 

 

坂間様、杉山様、本日は貴重なお時間を頂きまして誠にありがとうございました!

 

 

タイトルとURLをコピーしました