入社したは良いが、入社前と後のギャップが大きく、後悔している
入社前に聞いていた話と変わってしまって入社を後悔している
転職後にこういった悩みを抱えてしまう人は非常に多いです( ゚Д゚ )
流れのままに、言われるままに。
そういう転職してしまうと陥りやすいのがこの問題。
でも、もし転職方法を変えるだけで後悔しない転職ができるなら、絶対に実践しませんか?
どうもこんにちは。
元介護士の転職エージェント、
ペペロンをチーノするマンです(・∀・)ノ
今回は後悔したくない介護士さんの為の転職方法まとめをご紹介していきたいと思います(・∀・)ノ
今日は
前半:介護職の転職方法一覧
後半:転職で後悔しない為の4つの手順
という構成でお届けします(・∀・)ノ早速いってみましょう
介護士の転職方法一覧
1.ハローワーク
「就職活動」と聞けばやはりハローワークを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか(・∀・)ノ
もちろん行政のサービスなので無料で利用できますし、
介護業界以外の求人も多く閲覧できるメリットがあります!
しかし反対に、
- 職員はほとんどがパート職員で、専門家ではないので介護業界に詳しいわけではない
- ハローワークに求人掲載していない事業所もある
- 求人票と実際の条件が異なっている場合がある
というデメリットもあるので、ハローワーク以外の方法を併用して利用した方が、
転職活動もスムーズに進むでしょう(・ω・)
2.知人の紹介
転職を考えていた時に、
ちょうど知人から誘いがあったので転職しました
という方は非常に多いです(・∀・)ノ
公益財団法人介護労働安定センターが発表した令和元年度 介護労働実態調査結果を見ても、
およそ3人に1人が知人の紹介で働く先を決めたと回答しているようです!
ただ、知人の紹介で仕事を決めた人が後悔しやすいポイントがあります(・ω・)
- 辞めたいが、紹介なので辞めにくい
- 聞いていたような良い環境ではなかった
- 雇用条件が良く分からないまま入社してしまった
知人の紹介だから安心だろう
という気持ちが、かえってトラブルの原因になる可能性がある点は注意しなくてはいけません。
3.求人掲載サイト
- バイトル
- タウンワーク
- フロムAナビ
などの、求人掲載サイトを利用する方法は、近年非常に一般的になってきました(・∀・)ノ
介護業界専門の求人掲載サイトは、ジョブメドレーなどですね!
特徴としては無料で多くの求人の中から条件に合った求人を探せるという点!
空いた時間にスマホやアプリで求人検索ができるので、非常に便利です。
応募する際は直接企業と連絡を取る事になるので、紹介会社を介する必要がないというのもポイントです!
※転職エージェントと違って面接対策などは受けられませんので注意!
求人掲載サイトを利用する場合のデメリットは、
- 掲載されている条件が自分に該当するか分かりにくい
- すでに募集が終わった求人(ダミー求人)が沢山ある
- 派遣会社の求人が紛れている事があり、使いずらい
などですね(・ω・)
ちなみにジョブメドレーは就職お祝金制度もあるのでオススメです!
4.転職エージェント
求人探しから面接までのすべてを無料でサポートしてもらえるサービスが転職エージェント(・∀・)ノ
仕事で忙しくて中々転職活動が進まない
という人はほとんど転職エージェントを利用しているはずです!
メリットは、条件を伝えると何もしなくてもその条件に合う求人を探してきてくれて、
更に面接対策やスケジュールの調整、条件の相談などすべて行ってくれる点です(・∀・)ノめっちゃ便利です
反対に、デメリットはこちら。
- 求人を見たいだけでも連絡が定期的に来る
- 担当者によっては頼りない人も居る
- なんとか紹介した求人で決めてほしい感がすごい()
連絡がいらない時ははっきりと断る!という事を忘れないで下さい(・∀・)ノこれでOK
介護業界専門の転職エージェントのオススメはこちらから!
5.自宅周辺の事業所の求人ポスターや折込チラシ
自宅周辺の事業所の
- 求人ポスターが貼られていた
- 折込チラシが届いた
というきっかけで就職する方もいます(・∀・)ノ
特にオープニング求人はこの手法で採用活動する事も多いです!
近くに施設があるのを知ってて、気になっていた
という人にもこういった方法はオススメ(・∀・)ノ
デメリットとしてはこちら!
- 近隣施設の情報しか出てこない
- 自身の生活圏と被るので、休みの日に利用者家族や従業員と出くわす可能性あり
転職で後悔したくないならこの4ステップを覚えておこう
さて、ではここからは後半。
どうすれば後悔しない転職活動ができるのかという具体的な方法をご紹介したいと思います(・ω・)
STEP1 転職活動はいくつかの方法を併用して行う
先ほどご紹介したように、転職活動の方法は先ほどの通り沢山あるにも関わらず、
どれか一つの方法しか利用しないという方がたまに居ます(・ω・)
ハッキリ言ってこれは損です!
なぜなら、多くの求人を見てその中で一番条件があっている求人を見つけた方が良いに決まっているからです(・ω・)
どれか一つの方法で求人が全て確認できるという事はあり得ません。
面倒だなあ
という方も、せめて2つの方法は併用しましょう!
ちなみに、【求人サイト(自己応募)+転職エージェント】を利用するのは一般的で、家に居ながら利用できるので手軽です(・∀・)ノ
STEP2 面接は複数個所受けてみる
面接は一つずつ申し込んで、
最初に受かった場所に決めよう!
何ヶ所も面接に行くのは失礼な気がする
という人もたまに居るのですが、これも損ですよ!
もし転職後に後悔したくないのであれば、やはり絶対に比較をした方が良いです(`・ω・´)
- 事業所の雰囲気
- 従業員の雰囲気
- 実際の業務風景
- 実際の労働条件
こういった事を確かめて比較するためにも、
せめて2~3ヶ所の面接や事業所見学には行きましょう(`・ω・´)
求人情報だけでは分かりませんからね。
STEP3 施設見学はなるべく丁寧に行ってもらう
- 施設見学が5分程度で終わってしまった
- 施設見学出来ない場所があった
事業所によってはこういった所もあります(・ω・)
もし施設見学で不安があるならもう一度見学を行ってもらった方が良いです。
不安があるにもかかわらず
もう一度お願いするのは失礼では…?
という理由でそのまま入社してしまうと、やはり後悔する可能性が高くなります!
もう一度施設見学をお願いして断られるようであれば、それは逆に非常に怪しい事業所ですよ(`・ω・´)
事業所に自信があるなら絶対に許可して貰えるはずです。
堂々と再見学をお願いしましょう!
体験入社やボランティアをお願いするのもアリ!
事業所によっては非常に前向きに、ボランティアや体験入社を許可してくださる場所もあります(・∀・)ノ
実際に施設で働いてみれば面接や見学よりも事業所の雰囲気を感じる事が出来ますし、
後悔する可能性はグッと減らせますからね(・∀・)ノオススメです
しかし、ボランティアや体験入社は断られる可能性もあるので覚えておきましょう。
どうしても自分ではお願いしにくい
という方は転職エージェントを利用しましょう(・∀・)ノ
転職エージェントはそういった確認や調整ももちろん行ってくれます!
STEP4 労働条件確認書は必ず受け取る
面接時に言われた条件が、
入社したら全然違っていた!
というトラブルも後を絶えません(・ω・)
この場合の原因はほとんどが雇用条件が口約束になっている為です!
口約束では法律的に守られない可能性が高いです( ゚Д゚ )
その為、必ず雇用条件は正式な労働条件確認書を貰って確認しましょう!
労働条件確認書には
- 給料
- 賞与
- 休み
- シフト時間
- 配属先
- 定年や再雇用について
などの、雇用条件が記載されていますので、認識に間違いがないかチェックしてください(・ω・)
うちは労働条件確認書は無い!出せない!
という施設は完全にアウトで労働基準法違反です!笑
まとめ
今日お話しした手順で転職活動を進められれば、転職後に後悔する可能性は確実に減らせます(・ω・)
なんとなく知ってはいたが、
徹底していなかった
という事もあったのではないでしょうか。
多少面倒ではありますが、
入社後に後悔するくらいなら転職活動を頑張った方が良いですよね(`・ω・´)
今日の方法や手順を活かして、自分が納得できる転職活動を行ってください!
今回は後悔したくない介護士さんの為の転職方法まとめをご紹介させて頂きました!
本日もお疲れ様でございました。
それではまた次回!
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