このお話を見ている人の中には
- 今の職場を続ける気は無いが、退職を切り出せない
- 退職の話をしているが取り合ってもらえない、先延ばしにされる
- 辞めると周りに迷惑がかかるので我慢している
- 退職を悪い事だと思ってしまう
こう考えている人が多いのではないでしょうか?
入社したのは良いが自分に合った場所では無かった
という、モヤモヤした状態で仕事をしている人がたくさんいます(・ω・)
今もし本当につらい場合。
そんな状態を続けていけば、うつ病になる可能性だってあります( ゚Д゚ )他人事ではなく
- 毎日退職の事を一度は考える
- そんな状態が2週間以上続いている
こういう場合は特に注意!
早めに退職を検討しないと、手遅れになってしまいますよ( ゚Д゚ )
どうもこんにちは。
ペペロンをチーノするマンです(・∀・)ノ
今回は、退職できない辞めさせてもらえないとお悩みの方へ、介護士が絶対に退職するための知恵と対処法を7つお話していきたいと思います(・∀・)ノ
今日お話しすることはいざとなったら絶対に利用していただきたい、実践で使える内容です。
手遅れになる前に行わなければ遅いという事を覚えておいてください(`・ω・´)
介護士が絶対退職する為の7つの知恵と対処法
退職は会社に理解してもらう必要はない
法律上、退職を会社に納得してもらう必要があるとはどこにも書かれていません。
それどころか、退職理由を伝える必要すらないのです!
ですから、
辞めさせてくれないだろうなぁ
という心配がそもそも不要です(`・ω・´)
極端な話、
なんとなく仕事辞めますね!(てへぺろ
だけでも退職は成立します!
とはいえ、急に「辞めます」とだけ言って辞めてもビックリするでしょうし、何より後味も悪い(・ω・)
なので建前になる、しっかりとした退職理由あった方がいいとは思います!
しかしどうしても引き止めが強い場合は、「退職を理解してもらえなくても辞められる」という事は覚えておきましょう。
退職はまず一番近い上司に相談する所から
まず退職の話を進めたい場合は上司に相談してください(・ω・)
この時、一番最初に相談するのは直属の上司でOK。
私に言われても分からないから○○さんに言ってよ~
と言われるかもしれませんが、順序はこれで間違えていません(・ω・)
逆に直属の上司を飛び越してその上の上司に相談すると、部下の管理ができない上司という事になってしまうので、かえってマナー違反です!
ちなみに、退職願いを提出する場合はこのタイミングで持って行ってください(・∀・)ノ
上司が取り合ってくれない場合は本部や代表者に直接相談
上司や施設長や事務長が引き止めの為、忙しいなど何かしらの理由をつけて話し合いをしてくれない場合があります(・ω・)
そんな時は直接本部や法人の代表者に相談しましょう。
先ほどの通り、皆さんが辞めたいと思った場合、それを理解してもらう必要は法律上ありません(・ω・)
なので、上司が取り合ってくれなくても淡々と手続きを進めればいいのです!
この際に、
まだ話合いできていないから辞められない…
といってズルズル働いてしまうのは向こうの思う壺です!
本当に辞めたいという気持ちが固まっているのであれば、話し合いの声がかかるのを待つのではなく、上司を飛び越えてさらに上の人や本部の担当部署に話をしてみましょう!
退職の話をする場合の心得を知っておく
退職の話をして
あ、全然いいよ辞めても~
となるケースの方が稀です!
というか、退職の話をする場合は絶対に引き留められる前提で考えた方がいいでしょう(`・ω・´)
辞めたら現場はどうなる!甘えじゃないのか!
とか、
人がいないんだから、次の人が見つかるまで辞められないよ?
などの、一方的な意見だけをワンワン言ってくる人ばかりです(笑)
現場でこんなことを言い続けられると
私が悪いことをしているんじゃないか…?
という錯覚に陥ってしまう可能性があります( ゚Д゚ )本当に怖いですね
ただ安心してください、どう考えてもおかしな主張をしているのは相手です。意思を強く持ちましょう!
基本的に引き止めは真に受けないでOK!
- 引き止めは絶対にあると思って退職交渉する
- 引き止めは絶対に真に受けない
こういった心の準備をしていくだけでも、有利に退職の交渉をしていく事が出来るはずです(・ω・)
もしどうしても心折れそうなときや、円満に辞めたいが方法が出てこないときは転職アドバイザーや退職代行会社へ相談するのも方法の一つです。
一人で抱えて疲弊しないようにしてください(・ω・)
退職届は辞めたい日の2週間前までには出す
民法第六百二十七条1項
当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。
民法
この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
つまり退職をしたい場合は最低でも2週間前には申し入れを行わないといけません(・ω・)
ちなみに、
退職は○○カ月前に申し出ないといけない
という謎の社内規定を設けている会社がありますが、基本的にこれは不当です(・ω・)
社内規定にも書いてあるでしょ?すぐは辞められないよ
という謎理論を出してくる会社は介護業界だけではなく本当に多いです。
なるべく円満に退社したいと思いますが、どうしても話が進まない場合は
社内規定よりも法律が優先されるので、2週間前に申し出れば辞められるはずです!
と、強く主張しましょう(`・ω・´)
ちなみに、退職の申し入れは口頭で行わないで必ず退職届を提出しましょう。
なぜなら、口頭の場合は退職を伝えたことの証明ができないため、
え~、そんな事初めて言われました
なんてすっとぼけられたら辞める事が出来ません( ゚Д゚ )笑
退職届が受理されない場合は内容証明郵便
退職届が受理してもらえないので辞められない…
という相談、かなり多いです!
こういった場合は郵便局の配達記録付き内容証明郵便で退職届を事業所に送付してください(・ω・)
この書類は受け取り拒否などが出来ません。
厳密には、こういった内容の書面を送りましたよという記録が郵便局にも残るので、
退職届は受け取っていない!
という言い逃れが出来ないのです(・ω・)
出来ればこういった方法は取らずに円滑に進むのがお互いにとっては良いですが、
- 何度言っても退職の話が進まない
- 退職の話が出来ないように避けられている
- ひどいパワハラなどがあり、なるべく1対1で話したくない
こういった場合は積極的に利用した方がいいです(・ω・)
内容証明郵便の作成方法は郵便局で教えてもらえます!
退職届を書いたらそれを持ってお近くの郵便局へ行きましょう(・ω・)
どうしても一人では解決できない場合は第三者に相談
事業所は引き止めのプロです。何を言っても言いくるめようとしてきます!
しかも、法律のグレーな部分を突いてくることもあり、個人で対応すると押し負けてしまう事がありますよね( ゚Д゚ )
どうしても一人では円満に辞められない場合は第三者に応援を頼んだ方がいいです。
家族でもいいですが、家族に心配を掛けたくない場合は退職代行会社を利用しましょう(・ω・)
転職アドバイザーも退職のアドバイスをくれますし、無料で相談できるのでお勧めですが、法律のプロではありません!
退職代行会社はお金は掛かってしまいますが、法律に詳しいですし、退職トラブル解決のプロなので一番確実です(・∀・)ノ
退職代行を利用するメリットとデメリット
退職代行会社は退職のトラブルに関する知識や経験がしっかりあるので、退職後の退職金の話し合いや保険などの知識にも詳しいです!
- 退職金がしっかり貰えるか不安
- 退職月の日割り賃料が貰えるかどうか不安
- 退職の際の有給消化がちゃんとできるか不安
- 失業保険などの手続きがしっかりできるか不安
という方は特にオススメ。
こういった法律の知識や交渉の経験が沢山あるところが退職代行会社を利用するメリットです(・∀・)ノ
ただ退職代行会社はお金がかかります。これはデメリット。
怪しい会社だとあれこれ追加で料金を求められるケースがあるので、しっかり調べてから申し込みしてください(`・ω・´)
ぼくのオススメは一律29,800円で追加料金が一切発生しない退職代行ガーディアンです!
しかも退職代行ガーディアンは、東京都労働委員会に認証されている法適合の合同労働組合が運営しているので、直接あなたの会社と話をしてくれます(・ω・)
なので申し込みをすれば、今後一切会社と連絡を取らずに辞める事が出来て、安心です!
まとめ
今回は退職できない辞めさせてもらえないとお悩みの方へ、介護士が絶対に退職するための知恵と対処法を7つお話しさせていただきました!
人材がなかなか採用できない中で、入社した人を辞めさせない方法も非常に手が込んできています。
しかし、同時に労働者が守られる環境や法律も日々進化をしています。
退職や転職は決して悪い事ではありません。
残業をしたら残業代を貰う。労働すれば給料を貰う。
これと同じように、退職したい時は退職するというのは、当然の権利なんです(・ω・)
思いつめすぎて体調が悪くなる前に、まず相談から始めてみましょう。
本日もお疲れ様でございました。
それではまた次回!