皆さんが転職を考えた場合。
離職率が高い事業所では働きたくない
と思いますよね(・ω・)ふつうは
しかし、実際に入社したら職場環境が良くなくて
あ~失敗してしまった…
そんな経験をしたことはございませんか?
どうもこんにちは。
ペペロンをチーノするマンです(・∀・)ノ
今回は転職の際に離職率の高い事業所へ入社しない為に、誰でも簡単に利用できる離職率の高い事業所を見抜く方法を伝授します(・∀・)ノ
今日お話しさせて頂く内容に当てはまる事業所は元転職エージェントの経験上、辞める人が多い!
100%防止!という訳には行きませんが、だいぶ転職の失敗を防げるはずです( `ω´ )
これからお話しする6つをしっかり覚えて帰ってください!
離職率の高い事業所を見抜くための6つのポイント
挨拶や笑顔が無い現場スタッフが居る事業所
一番最初にお話しするこの内容だけでもかなりの数の人間関係が悪い職場を見抜けます!
面接の際には施設見学もさせて頂ける場所がほとんどです。その際に現場の職員の表情を見てください。
挨拶をしたのに返ってこない場合は日常的に挨拶をする習慣がない事業所かも。
ギクシャクした関係の中で日々業務をしており、挨拶をしないでもいい風土が出来ている可能性があります( ゚Д゚ )
笑顔や活気がない事業所も危険かもしれません。
その日たまたま活気が無くて…なんてはずはなく、日常的にどんよりした空気が流れている可能性が。
挨拶や笑顔が無い場合はその介護士さん一人が悪いというだけではなく、常にそういった雰囲気の施設である可能性が高いので、要注意なんです(・ω・)なのでできるだけ色々な現場の人の表情を見るようにしましょう。
挨拶や笑顔が無い施設はやはり離職率も高い!
残業がある事を当然のように話す事業所
残業がある事をさも当然のように話してくる事業所や、残業代を払ってるからうちは健全!という事を言う事業所があります。
人手不足で残業が発生してしまう事は仕方ないですが、残業時間は定時後の時間で、すなわち働いている皆さんのプライベートな時間です。
そんな介護士さんのプライベートな時間を貰っているはずの事業所が、それを当然の権利のように話していたら非常に危険!なーにを勘違いしているんだってお話です( ゚Д゚ )
会社や仕事に尽くすことが当然だと思っている職場はあまりいい環境でないことが多いので、そういった事業所も離職率が高くなりやすいです!気を付けましょう
夜勤明けの翌日に休みがない事業所
ロング夜勤の明けの翌日に、普通にシフトが入っている事業所。これも危険です( ゚Д゚ )
夜勤の疲労が抜けきらないのにシフトを組まれてしまう。しかもこれが毎回のように日常的に行われている。
こういう事業所は、現場全体が疲弊してしまっている可能性があります!
我慢して続ける
人がいないから頑張らないと
こういった精神状態で勤務している介護士さんが多い場所では当然離職する人も多い。
意外と面接では話されない部分ですが、夜勤明け後の休みがあるかどうかはしっかり確認しましょう!
質問を濁す、回答を曖昧にする事業所
- 有給について
- 離職率について
- 残業代について
- 採用時の給与について
こういった面接において大切な部分の質問をしたのに
ちょっとデータが無くて~
分からないけど、たぶんこれくらいじゃないかな~
みたいな曖昧な返答しか無かったら危険です!
やましいことが無ければ普通は全部話します。データを取ってないとかも管理側としておかしい(・ω・)
なのにはぐらかしたり、濁したり…って、絶対やましいことありますよねそれ!笑
後日確認でもいいのでハッキリしてもらうようにしましょう。
こういう事業所がなんで危ないかというと「入社したらこっちのもんだ!」みたいな事業所がとても多いからです(`・ω・´)
そういう責任を取らない姿勢が見え隠れする事業所は、従業員の心も離れやすく離職率が高い傾向があります。
賞与や給与を聞いた際に「できる人には多く払う」という事業所
能力が高い人の給料を上げる
というのは全然いい事だと思うのですが、介護士の能力が高いって何を指すと思いますか?
多分、多くは言葉では表せないような部分が多いと思うんです(・ω・)
それなのに賞与や給与を聞いた際に「できる人には多く払う」という事を大きな声で言う事業所は、気に入った人だけを可愛がる事業所や、頑張っているが要領の悪い人に対して厳しい事業所という可能性があります。
真面目に働いていても印象次第で収入が変わってしまう可能性があるんです。
運よく気に入ってもらえればマシかもしれませんが、そうではない場合の不満は大きいですよね?
実際こういった管理者や代表者の下で働く人は愚痴や不満が増え、離職率が上がっていく事が多々あります。
悪い部分を全く話さない事業所
面接の際に良いところばかりをアピールし、悪い部分の話が一切出てこない事業所も要注意!
元転職エージェントなので分かりますが、全部の条件が良い求人や事業所は存在しません!皆無!!
こういった場所で良くあるのが
こんなはずではなかった
こんなことは聞いていなかった
という、入社後のギャップです。こうなったらもちろん離職する人も増えますよね。
しっかりとマイナス部分も話してくれる方が、入社後のギャップは少ない。
アピールや自信がある部分の話だけしかしない事業所は危険です(・ω・)
体験入社やボランティアで転職失敗を更に予防
6つの離職率の高い事業所を見抜く方法をお話ししましたが、100%は見抜けません( ゚Д゚ )
もちろん有効ではあるのでぜひ先ほどの6つは試してください。しかし実際に蓋を開けてみるまでは離職率が高いかどうかは分からないものです…
そういう場合は体験入社などをお願いしてみるのも良いと思います。ボランティアでもいいでしょう!
気になる事業所があって面接を通過したら、実際に現場職員として働いてみて、お互いに本当に長く働いていけそうか確認する。
そうすることで工数はかかりますが、より安心して入社を決められます!
面接や見学では分からない職場環境も、体験入社やボランティアでは見えてきますからね。
入社して数か月で退職してしまうくらいなら、入社前に工数をかけて、心配がなくなったところで入社を決める。
これってお互いにとって全く悪いことではなくないですか(・∀・)ノ?
普通、介護施設って体験入社させてくれるものなの?
全ての事業所ではありませんが、場所によっては前向きに検討いただけるはずです!実際に体験入社を推奨する施設は沢山あります!
もし先方が許可して下さるなら、ぜひお言葉に甘えましょう(・v・)
面接後に体験入社のお願いをするのは気が引けてしまう…という事なら転職エージェントに間に入ってもらうのも方法です!
あなたの代理として色々な相談や調整を行ってくれる転職エージェントはこういった時非常に役立ちます!
まとめ
今回は誰でも簡単に利用できる離職率の高い事業所を見抜く方法についてお話させて頂きました!
お話しした6つのポイントに注意しながら面接選考を受けることで、離職率の高い施設はある程度見分けることができ、さらに体験入社のお願いが出来れば転職の失敗も確実に減ります!
是非とも皆さんの次回以降の転職活動で役立ててください(・∀・)ノ
本日もお疲れ様でございました。
それではまた次回!