※このお話しは中卒の方をメインに話していますが、これから中学校を卒業する方も参考にしてOKな内容です!
どうもこんにちは。
元介護士の転職エージェント
ペペロンをチーノするマンです(・∀・)ノ
- 中学卒業後の進路で介護や福祉系を検討している方
- 学校に通いながら介護福祉士(国家資格)を目指したい方
- 中卒で介護福祉士(国家資格)を取得したいと考えている方
今回はこういった方へ向けて、中卒の方が介護福祉士国家資格を取得するための方法と専門学校をオススメしない理由についてお話しさせて頂きたいと思います(・∀・)ノ
今回の介護の学校とは、介護福祉士を取得するための学校のお話になります。
初任者研修や実務者研修などを取得するための資格学校についてはこちらでお調べください!
中卒で介護福祉士国家資格を取得する方法は基本的に2種類
まずこちらでもお話ししていますが、介護福祉士を取得するための方法は3種類あります(・ω・)
しかし、中卒の場合は基本的には養成施設ルートは選択できません!
そのため中卒で介護福祉士国家資格を取得するには実務経験ルートか福祉系高校ルートを選択することになります(・ω・)なので2種類
介護福祉士を取得するための福祉系高校ルートとは?
福祉系高校とは簡単に言うと、福祉学科等の学部を持つ高等学校になるので、言ってしまえば普通の高校です。
その普通の高校で教えている教科の中に福祉系科目が含まれている。
それだけの違いです(・∀・)ノ
校舎には福祉学科以外の学部の人も居ますし、入学すれば高校生になります!
【福祉系高校ルートの流れ】
①中学校を卒業
↓
②福祉系高校へ入学
↓
③3年生の時に介護福祉士試験に合格
↓
④介護福祉士取得!
しかし注意しないといけないのが、普通の高校なので基本的には既卒の方はこのルートを選択できません!
なのでこれから中学校を卒業する方向けのルートになってしまいます(・ω・)
福祉系高校ルートの詳細についてはこちらでお話しておりますので確認してみて下さい。
介護福祉士を取得するための実務経験ルートとは?
実務経験ルートとは介護福祉士を目指す人が最も多く利用するルートです(・∀・)ノ
介護施設での3年間の実務経験
+
実務者研修の修了
この二つの要件を満たすことで、学歴に関係なく介護福祉士国家資格に挑戦が出来ます!
実務経験ルートの良いところは働きながら介護福祉士を目指せるため、生活をする上でのお金を稼ぐことが可能なところです(・∀・)ノ
なので社会人の方や既に介護士として働いている方はこのルートで介護福祉士国家資格を目指すわけですね。
ちなみに介護業界では無資格であっても正社員として働くことも可能です(`・ω・´)
安定した収入を得ながら国家資格の取得を目指せるので、かなりありがたいですよね。
中卒では養成施設ルートは絶対に選べないの?
中卒の方も養成施設ルートを選択できないことは無いのですが、かなり遠回りになるのであまりオススメしません(・ω・)
【中学既卒者が介護の学校から介護福祉士を取得する流れ】
①中学校を卒業
↓
②高校の卒業資格を得る
↓
③養成施設に入学
↓
④介護福祉士試験に合格する
↓
⑤介護福祉士を取得!
つまり、最終学歴を高卒にしておかないと養成学校に入学できません(・ω・)
時間がかかるため非常に遠回りですし、学費も必要です。
それであれば実務経験ルートで良いのではないでしょうかというのが正直なお話(・ω・)
それでも養成施設ルートを選択したいな
という方がいればこちらを参考にしてみて下さい!
介護士としてのキャリアアップは資格以外にもある
一番確実に給料を上げたいのであれば資格取得は必須です(・∀・)ノ
しかし、介護業界でキャリアアップするなら他にも選択肢はあります。
- 施設の管理者など、役職者を目指す
- 定期昇給があるので、経験年数をどんどん増やす
- 介護士の経験を活かし、他の職種へキャリアチェンジ
特にケアマネージャーへのキャリアチェンジは人気です(・∀・)ノ
年収も上がりますし、介護士としての経験が活きます!
管理者になれれば年収600~700万円の方も沢山いますし、こちらもオススメ!
たとえ中卒だとしても将来性があるのが介護士という仕事です(・∀・)ノ
もし興味があれば将来性についても調べてみて下さい!
まとめ
今回は中卒の方が介護福祉士国家資格を取得するための方法と、専門学校をオススメしない理由についてお話しさせて頂きました!
今日のまとめとしましては、
- これから中学校を卒業する場合は福祉系高校ルートを選択肢に
- 中学校既卒の方は実務経験ルートがオススメ
- 養成施設ルートは高卒の資格を得る必要がある
です!
どの方法でも最終的に国家資格は目指せるので、あなたに合った方法を探してみましょう(・∀・)ノ
本日もお疲れ様でございました。
それではまた次回!