皆さんは、転職を考えるのであればやはり色々な求人の中で一番自分に合っている所を選びたいですよね。
…ぼくもです(イケボ
どの時期が一番求人が多いんだろう
って一回くらいは考えたことありませんか?
実は!介護業界にも求人が多い時期と少ない時期があるんです!
どうもこんにちは。
ペペロンをチーノするマンです(・∀・)ノ
今回は転職を考える際は色々な求人から一番条件の良い所を選びたい!という人向けに、介護士の求人が多い時期と少ない時期についてお話をしていきたいと思います(・∀・)ノ
ただ、前段として、介護業界はいつでも求人が多いです!
なぜなら人が足りないから(・ω・)笑
なので今回お話させて頂くのは、求人が多いこの時期に転職するのを強くおススメします!!みたいなことではありません(・ω・)
求人が多い時期には何があるのか、求人が少ない時期には何があるのか。
意外と皆さんが見落としやすい落し穴について、考え方の一つを提供したいと思います(・ω・)
介護士の求人が比較的多い時期と少ない時期
賞与後は離職者が増えるので求人が多い
賞与はだいたい夏と冬の二回ある施設が多いです(・ω・)
そして介護士さんは皆さん決まって
最後に賞与を貰って区切り良く辞めよう
と考えます!
なので
冬賞与後:12月~1月
は離職者が多い!
離職者が多いということはもちろん、求人が多い!
なので、賞与後は求人が増えるんですね~。
ただ、逆に離職者が多いという事は転職する方も多いという事。
そうなんです。
求人が多い時期というのは、いうなればライバルも多い時期なんですね( ゚Д゚ )
3月~4月は比較的求人が落ち着く傾向がある
3月末になると大抵どこの事業所でも昇給が行われるので、3~4月に辞めようと思う人は少ないです(・ω・)
3~4月には辞める人が少ないので求人数も比例して落ち着いていきます。
しかし!介護業界は慢性的な人材不足!
求人が落ち着くとは言えそもそも人が足りない業界なので求人自体はあります( `ω´ )
求人が無い時期がありません(いい事なのか悪い事なのか…
あくまでも賞与後の時期と比べると相対的に落ち着いてくるというだけなので、大きな違いは感じにくいでしょう(・ω・)
離職者が多い時期は転職したい人も多い時期
もちろん転職の際に介護業界以外に行ってしまう人もいますが、介護士さんが転職を考える場合の多くは、また介護業界で転職を考えるようです(・ω・)
公益財団法人介護労働安定センターの介護労働者の就業実態と就業意識調査によれば、介護・福祉・医療業界以外で働きたいと考えている介護職員は全体のたった5.6%!
アンケートに回答された方の26.2%は「分からない」と答えているので、残りの人が全て介護業界に残るという訳ではないと思います。
しかし、ほとんどの人は介護・福祉・医療業界に残りたいと考えているのがリアルなデータなんです!
求人数と転職者数は比例する!
皆さん結構見落としがちなのが、
求人が多い時期=転職者数も多い
という事実( `ω´ )
そして、
介護士さんも面接には落ちる可能性がある
という事実です!
たとえば求人が多い時期に近くに好待遇の求人があったとします。
周りにいる人も当然あなたと同じようにその求人を「良いな~」と感じるものです!
なので必然的に倍率が上がる(採用されるのが難しくなる)
その代わり求人は多いので、良い求人に巡り合う可能性は高い!
求人が少ない時期はその逆!
良い求人に巡り合う可能性は、求人が多い時期と比べるとちょっと低いかもしれません。
しかし、良い求人に巡り合えた場合はライバルが少ない!大チャンスですよね!
一概にどっちの季節が転職をする上で最適の時期か、という事は言えません。
単純に求人が多いから転職のベストな時期ではないのです!
介護業界の求人数と転職者数は比例する!
この事はしっかり覚えておいてくださいね(・∀・)ノ
介護業界は求人が多いので常にベストな時期
介護業界は一年を通して基本的に求人が多い。
厚生労働省の発表した介護人材の確保・介護現場の革新という資料にもありますが、介護現場の有効求人倍率の平均は3.80倍。(平成31年4月時点)
つまり、すんごい数の求人があるんです(真顔)
というわけで介護業界は他業界に比べて選択肢は多い!
介護業界は時期に関係なく、そもそも求人を選べる環境!
後からもっといい求人が出るのではないか~
という気持ちも分かりますが、人間欲をかけば止まらなくなるものです。
あなたが転職をしたいと思った時。
その時に出会った中で一番興味を持てた事業所。
これがあなたとご縁があった事業所だと思ってください。
ぼくも長く紹介会社に勤めていますが、あまり時期にはこだわる必要はないと思います。
それよりも面接した施設で続けていけそうか行けなさそうか、その観点で見た方が良いです。
介護業界は求人が多いので常にベストな転職時期!
これも覚えておいてください(・∀・)ノ
転職時期よりも入社時期を気にした方が良い
どの時期に求人が多いのかという視点で言えば「あまり気にしない方が良い」が結論ですが、
入社日はよく考えて転職活動した方が良いかもしれません。
といいますのも、入社時期によってはその後の賞与の出る時期が変わってくる可能性があります( ゚Д゚ )
たとえば1月~6月に在籍した人に7月の賞与を支払う事業所があったとします。
こういう施設に6月に入社した場合、賞与が出なかったり減額になってしまう可能性が!
中には12月~5月に在籍した人に7月の賞与を支払う事業所もあります!
入社時期が賞与に大きく関係しているのに、事業所によって賞与の算定期間が異なるのです。
さらに最初の半年は賞与が出ないとルールを敷いている事業所もあります(結構多い)
この場合も同じで、半年後に賞与の算定期間ぴったりでスタートできないと満額貰えないかも。
意外と見落としがちな賞与の算定期間について。
良く調べて入社しないとたった一ヶ月の違いで大きな損をする可能性もあります。
逆に法人の規定に上手く合わせて入社出来れば賞与も満額貰えるわけです( `ω´ )
入社前に必ず確認するようにしましょう!
ちなみに先に内定を貰っておいて、入社日を数か月後に調整するのは可能です!
こういった賞与の算定期間など条件の紹介の確認、入社日の調整など手続き関係、働きながらだと中々工数じゃないですか?
そういう場合は無料の転職エージェントへの登録も検討してみましょう!彼らはあなたが働いてる間にそういった転職のサポートをしてくれます!
まとめ
本日は介護士の求人が多い時期と少ない時期についてお話させて頂きました!
結論としては二つ。
- 介護業界の求人はどの時期も多いのであまり気にしないで良い
- 転職時期よりも入社時期を気にした方が良い
今回のお話を参考にして、ぜひ時期にとらわれない転職活動を頑張っていただけたらと思います(`・ω・´)
本日もお疲れ様でございました。
それではまた次回!