急速な高齢化は日本全体の社会問題で、都市部はもちろん地方でも介護士は不足しています(・ω・)
その為、最近の地方ではハローワークに行っても福祉系の求人が多く紹介されます!
地方は雇用が無いと言いますが、介護士の求人は豊富。
日本は今そんな状況なのです(・ω・)
どうもこんにちは。
元介護士の転職エージェント
ペペロンをチーノするマンです(・∀・)ノ
今回は介護士が田舎暮らしの為に転職するメリットとデメリットについてお話をしていきたいと思います(・∀・)ノ
田舎暮らしをしたいが、
仕事に就けるか不安だ
田舎に帰る事になったが、
仕事はどうしよう
という方に是非見て頂きたい内容になっています(・∀・)ノ
なぜ田舎には介護士の求人が沢山あるのか?
最近では都市部に人口が集中してしまい、地方の過疎化が深刻です。
その為、働きたくても雇用がないという状況があるはずです。
本当に介護士の求人があるの?
と疑問に思いませんか(・ω・)?
でも、本当に介護士の求人は田舎にもあるんです(・∀・)ノ
日本の過疎化は若者が都市部へ流出してしまう事によって起きる社会問題です。
つまり、高齢者はその土地に残り続けるんですね。
介護は高齢者向けのサービスなわけですから、当然介護士の需要は地方に残るのです(`・ω・´)
都市部(主に東京)が便利なので地方の人口が東京に移住する
↓
地方の人口が減ると産業が活性化しない
※お店が減ったりする
↓
地方の求人が減る
※雇用が無くなる
↓
仕事に就くためにさらに若者が都市部に移住する
※高齢者は地方に残る
↓
過疎化が進む←いまココ
むしろ田舎も介護士不足なので求人は余っている
介護士の人材不足は田舎でも発生しているという事は、介護士の有効求人倍率でも確認できます(・ω・)
※出典:厚生労働省
平成30年のデータですが、介護士の需要はどの都道府県でも有効求人倍率が約2.5倍を超えていますね。
非常に求人が多い状態なのです(・ω・)
田舎暮らしをしたい方は介護の資格を取得しよう!
求人があると言っても、やはり面接があります(・ω・)
介護士も人材不足とはいえ、面接に落ちることもあります!
少しでも面接に合格しやすくなるためには、やはり資格を取得した方がいいですね(・∀・)ノ
介護士には主に
- 初任者研修(初球)
- 実務者研修(中級)
- 介護福祉士(上級・国家資格)
という三つの資格があります(・∀・)ノ
初任者研修は初級とは言え、この資格さえ持っていれば日本全国どこへ行っても仕事には困らないと言われるくらい効果が大きい資格です!
これから介護士になる方はまず初任者研修の資格取得を目指してみて下さい(・ω・)
介護士として田舎暮らしをするメリットとデメリット
さて、田舎にも介護士の求人はあるという事はご理解いただけたかと思います(・∀・)ノ
ここからは、介護士が田舎で働くメリットとデメリットについて確認していきましょう!
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メリットその1 人込みや喧騒から離れ、ゆったりとに暮らせる
満員電車に乗るのに疲れた
都会の人混みが肌に合わない
という方は非常に多いです(・ω・)
田舎暮らしなら人口密度も低いので、人混みもなくゆったり暮らせます!
お店に行っても並ぶことも少ないはずですし、案内される席も都会より広い!笑
ストレス社会に揉まれるている方々は特に、絶対に田舎へのあこがれがあるはずです(`・ω・´)
メリットその2 自然に囲まれた開放的な暮らしができる
田舎の方がより自然に近い暮らしができるのもメリットですよね(・∀・)ノ
視覚的にも緑が多く癒されるというだけではなく、
空気や水も綺麗です!
都市部の蛇口の水はカルキの匂いが強くそのまま飲むのに抵抗がある方も居るくらいですから( ゚Д゚ )
小さい子供がいるので、
子供の為の住環境を整えたい
持病があるので、
空気が綺麗な土地で療養したい
という方にはベストな環境ではないでしょうか(・∀・)ノ
メリットその3 都市部と比べて物価が安い
やはり物価が安いというのも田舎の魅力だと思います(・∀・)ノ
毎月一定の支出になる食費や家賃が安くなるだけでも相当な金額が変わってきますよね!
しかし、この後のデメリットにも繋がりますが、その分収入が減ります(・ω・)
その為、
田舎だから貯金ができる!
というわけにも行かないのが悩みどころ(・ω・)ウーム
デメリットその1 田舎の方が平均年収が低い
介護士の給料は、都市部と比べるとやはり低い!なので地方でも贅沢な暮らしは難しいです(・ω・)
都市部でも地方でも価格が変わらない物を購入する場合、家計に対して支出の割合が大きくなってしまいます(・ω・)
※ブランド物とかプレステとか()
給料に関してはこちらで詳しくお話ししているので、参考にしてください!
デメリットその2 田舎の介護士施設は都市部ほど多くない
田舎にも介護士求人はありますが、そもそもの施設は都市部ほどは多くないです!
なので自分の条件に合った施設を探すよりも、
ある程度限られた施設の中で選んでいく転職活動になりやすい。
今まで都市部で沢山求人を見てきた方は
○○の条件は譲れない!
と、多少わがままを押し通せる部分もあります。求人が沢山あるので。
しかし地方では
そこ以上の条件の求人は無い(物理的に)
というケースが起きやすい!
地方は求人はあるが選択肢が少ない
こういった地方ならではの転職ルールに合わせていく必要はありますね。
デメリットその3 雪や大雨などの自然災害に注意
田舎になればなるほど、大雨の際の排水設備なども整っていないことが多いです(・ω・)
場所によって降雪量が多い場所もありますし、自然災害にはしっかりと備えておかなくてはいけません!
特に田舎では、主な移動手段が車になるはずです(・ω・)
スタッドレスタイヤやチェーンなどは準備しておくべきか、
事前に調べておかないと思わぬ事故につながってしまいます!
介護士として田舎に転職する場合に絶対に気を付けるべきこと
これから介護士として田舎に転職することを検討している方は、
転居することと内定をもらうことの順序を間違えないようにしましょう(・ω・)
田舎でも求人はありますが、先ほどお話ししたように都市部と比べて施設が少ない。
なので転居してから面接活動を行うと、採用がなかなか決まらない可能性があります!
その間は収入も入らなくなってしまうため、要注意なんです(・ω・)
田舎の求人や転職活動にの事はよくわからない…
という場合は転職エージェントなどに相談し、
必ず内定が出てから転居をすることで、新天地でも安心して生活を送れます(・∀・)ノ
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まとめ
今回は介護士が田舎暮らしの為に転職するメリットとデメリットについてお話させていただきました!
実際に田舎へ転居となるとなかなか大きな決断をしないといけません。
しかし、やってみると何てことないものです(・∀・)ノ意外と
個人的には都市部まで電車で2時間くらいでいけるくらいの地方に住みながらスローライフ
とかはいつかやってみたいと憧れますね~!
そう考えた時にどこに行っても仕事に困らない介護士という仕事はやはり最強の職種だと改めて感じました( `ω´ )
興味がある方は、こちらでもう少し介護士や転職について調べてみてください!
本日もお疲れ様でございました。
それではまた次回!