転職に失敗した…
転職したことを後悔している…
こういった介護士さんのお悩みを聞くたびに
ペペロン「なんで○○しなかったんですか?」
……………たしかに!!
ってなる事が結構あったので今日はそのお話をします(・ω・)
どうもこんにちは。
元転職エージェントの
ペペロンをチーノするマンです(・∀・)ノ
今回は介護士の転職失敗事例4選とその失敗の原因、さらに解決方法までまとめてお話します(・∀・)ノ
たぶんこういうトラブルって何が起きるのか事前に分かっていれば95%くらいは回避できるものです!
なので今回のお話で転職の時にどういった失敗が多いのかを学び、同じ失敗をしないように備えておきましょう(・v・)
ケース1_雇用条件や労働条件が入社前の話と違っている
信用していたのに裏切られたという典型的なパターンです(・ω・)許せないですよね
Aさんには悪いですがこの問題の原因は、相手の口約束を信用してしまった所にあるでしょう。
口約束をして「そんなこと言ったっけ?」なんてとぼけられたらこちら側が不利になってしまいます( ゚Д゚ )ダメですよ
給料の話以外にも、残業時間が多すぎる・賞与が低かったなど、
入社前の話はどこに行ったの?
というトラブルは後を絶ちません!
こういったトラブルって避けられないものなのでしょうか?
入社前に必ず労働条件確認書を貰うようにしよう
入社後に何を言っても、法的な根拠が無ければこちらの負け。何を言っても勝てません(・ω・)
なので入社前の行動がとても重要です!
どれだけ信用できると感じた職場であっても、入社前には労働条件確認書を貰うようにしましょう!
これがあるだけで少なくとも給料のトラブルは減るでしょう!
逆にこれを逸脱する内容に関しては
最初の約束と違うじゃないですか!
と主張できる根拠にもなります(・∀・)ノ
ケース2_実際に働いたら入社前の印象と全然違っていた
入社したらイメージと違う
なんて事あるある中のあるあるですよね( ゚Д゚ )
だって面接では話さなかった人達の人間関係なんて、入社してみないと分かりませんから( ゚Д゚ )
皆さんもお分かりかと思いますが、この問題の原因は転職は入社しないと分からない部分があるという所ですね。
ではこの場合、どう対応すればいいのでしょうか?
抱えている悩みが改善可能なのかよく考えてみる
嫌だから辞める!
なんて短絡的な判断は中々できないですよね(笑)
なので一度この状況は改善できるものなのか?を冷静に考えてみましょう(・ω・)
もし改善できそうな状態ならばしばらく様子を見てみても良いのではないでしょうか。
しかし、改善の見込みがないような問題だった場合。
その時は、今から向こう一年間その施設で仕事を続けていけるのか考えてみて下さい。
もし続けていけると思うのなら残った方が良いです(・ω・)様子を見ましょう
しかしこの時に、
1年も続けられないよ…
と感じるような状態であれば早めに転職しましょう!
こう思うのであれば中途半端に乗っても双方にメリットはありません(`・ω・´)
ケース3_一人で頑張ってしまい、精神的に病んでしまった
入社後に「頑張ろう」と思い詰めてしまって、結果的に心身に支障が出てしまうパターンですね。
これも結構あります(・ω・)
この問題の原因は、我慢しすぎた結果自分を苦しめてしまった所にあるでしょう。
この場合はどういう行動を取ればいいのでしょうか?
取り返しがつかなくなる前に辞める。我慢しすぎはNG!
本当にこれに限ると思います。我慢しすぎない!取り返しがつかなくなる前に辞める!
つまり、自分を一番大切に考えないとダメです(`・ω・´)
今回のCさんは初期段階で病院に行っていたから良かったものの、もし手遅れになっていればうつ等の精神障害を抱えていた可能性もあります!
うつは完治がありません。
なので療養も長いですし、非常に厄介!
時には我慢も大切ですが、自分を犠牲にしてまで我慢する必要はありません(・ω・)
もし同じような状況の方が居れば、早めに退職の相談をしてください。
ケース4_引き止めで退職できず、内定を辞退する事に
【30代男性Dさん_介護福祉士】
キャリアアップの為に転職活動をし、ようやく自分を必要としてくれる場所を見つけられました。年収も今より60万円もアップするので内定受理しました。
その後今の職場に退職の相談をしたのですが、あの手この手で引き止められました。
もちろん最初から引き止めはあると思っていたのですが、最終的に理事長まで出てきて何とか辞めないで欲しいと言われ、結局押し切れず…。
最終的に大変申し訳ないのですが、頂いた内定を辞退する事となってしまいました。
転職の失敗は転職後ではなく、転職活動中にも発生します!
一番多い失敗事例は引き止めです( ゚Д゚ )
辞めたいが、辞められない
と悩んでいる方は本当に多く、恐らく皆さんも覚えがある話のはずです。
この問題の原因は、事前に十分な準備をしていなかった所と意思が揺らいでしまった所にあるでしょう。
では、引き止めにはどのように対処するのが正しいのでしょうか?
引き止めには致し方ない理由を付けて、強い意志を持って対応する
まず、今回のように
キャリアアップしたいから他の施設に行きます!
だけの理由では100%引き止められると思いましょう(笑)
退職を伝える場合は相手に
その理由じゃ仕方ないよね…
と思わせる事が大切です!
例えば結婚や出産や転居など(・ω・)
退職理由は事前に考えておく、引き止めできないような理由にするというのが一つの方法。
そしてもう一つ大切なのが、強い意志です。
そもそも退職というのは相手に理由を伝える必要はありません!
もう退職すると決めましたので
だけで辞められるんです(`・ω・´)法律でも決まっています
なので最終的には「それでも辞めさせて欲しい」と言える強い意志があるかどうかで決まります!
もし自分では強く言えないのであれば、退職代行サービスなどもオススメです(・ω・)
まとめ
今回は介護士の転職失敗事例4選とその失敗の原因、その解決方法のお話をさせて頂きました!
周りの介護士さんでも転職に失敗する方は沢山います。
しかし、そのほとんどが事前準備によって回避できるような内容だったりします(・ω・)
もし今後転職する場合は転職の失敗を恐れるのではなく、
- 労働条件確認書は必須でもらう
- 合わない職場に入社してしまったら、まず冷静に向こう一年間その職場で続けていけるか考えてみよう
- 我慢をしすぎて手遅れになる前に必ず退職する
- 退職の手続きは強い意志で臨む
という今日のお話し思い出してください(・∀・)ノ
本日もお疲れ様でございました。
それではまた次回!
入社前には前の給料と同じくらい貰えると言われたので、問題ないと思い入社しました。しかし実際の給料明細を見てみると2万円も足りません!
施設長に何かの間違いではないかと問い合わせたのですが、残業をすればそれ位だと言われました。
貰えるかどうかわからない残業代を含んで「前の給料と同じくらい貰える」なんて適当なことを言う施設が本当に許せません…今また転職活動をしています。