介護が必要な方の中には夜間の介護が必要な方も居ます。
つまり介護士の求人は夜勤がある事が多いです(・ω・)
しかしこの夜勤。
必要なものであることは間違いないですが、合う人と合わない人の差が結構激しい( ゚Д゚ )
夜勤がつらい、もう夜勤を止めたい
今日はこういった方の為のお話しです!
どうもこんにちは。
元介護士の転職エージェント
ペペロンをチーノするマンです(・∀・)ノ
今回はどうしても夜勤には入りたくない介護士さん向けに、介護士が夜勤なしで働く方法を4つまとめてみました!
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夜勤が辛い介護士が、日勤のみ・夜勤なしで働く方法4選
①デイサービスや訪問介護などの元から夜勤が無い施設で働く
まず、そもそも夜勤がない施設で勤務する方法が一番トラブルも少なくオススメです!
介護施設の中には夜勤帯のサービスを行っていない施設があります(・ω・)
たとえば、
- デイサービス
- デイケア
- 訪問介護
などですね(・ω・)
こういった施設で働けばそもそも夜勤業務を行う必要はありません。
この方法の良い所は夜勤が無い事以外にも、正社員として勤務できるので賞与や昇給や退職金の対象にもなります!
賞与などが欲しいが夜勤は出来ない
という人は、こういった施設の求人を探すことをオススメします!
夜勤が無い施設で働くデメリット
ただ、夜勤手当てが無いのでその分給与が低くなってしまうのは仕方ない事です(・ω・)
ベースの給与や賞与も低い傾向があります!
介護業界では基本的には介護度が高い利用者へのサービスの方が貰えるお金は大きいです。
たとえば特養とか老健・有料老人ホームは平均年収も高めで、デイや訪問は低め。
あとは、パートや派遣スタッフと比べると仕事上の責任は重いです!
たとえば急な欠勤の埋め合わせなどを行うのは社員です。
正社員で100%家庭優先というのは厳しいです(・ω・)
②日勤のみの正社員として働く
意外とご存知ない方もいるのがこの方法です!
本来は夜勤がある施設で日勤帯のみの正社員として働く方法です(・∀・)ノ
最近の日本は家庭の事をしながら働く方への理解が深まってきました。
そのため、一部の施設では夜勤をやらないでも正社員になれる雇用形態があったりします(・ω・)
場所によっては契約社員扱いになってしまう可能性もありますが、
パートや派遣スタッフと比べると雇用も安定しますし、福利厚生もバッチリ!
送迎など、業務上で車を運転したくない
こういった事情がある方はデイサービスや訪問介護の求人が見つかりにくいはず(・ω・)
そういった方にオススメの方法ですね!
日勤正社員として働くデメリット
正社員勤務にはなるので、施設が行う会議などは積極的に出席しないといけない事が多いです。
パートや派遣スタッフの穴埋めも正社員が行う事になります。
年収的には賞与があるので、パートや派遣よりは良いという所が多いです!
ただ、この辺りは法人によって条件がバラバラです。
面接の前に条件をよく確認しておくと良いでしょう(・ω・)
③夜勤がないパートとして働く
介護士の求人はパートであれば夜勤に入らないでも勤務が出来る所が多いです(・∀・)ノ
介護事業所は日中の方が介護士の人数が必要です。
なので夜勤が出来ないけど他のシフトを手伝えるパートさんは意外と助かります!
ただ、
9時~16時までしか働けません
土日祝は絶対に休みたいです
という細かい希望がある人は面接に受かりにくいです。
理由は、その時間で働きたい人は多い(人が足りている)場合がほとんどだからです(・ω・)
もし面接で中々採用されないという方は、
- 早番遅番も週1-2回なら協力可能
- 土日祝も週1回なら協力可能
- 時短では無くても働ける
などの、事業所に寄り添うような条件を面接で伝えられると合格率も上がると思います!
ちなみに、パートだとしても週3~4日くらいの出勤日数があれば社会保険にも加入可能です!
必要な時間数は法人によって異なってくるので、面接の前に確認してみるといいですよ(・∀・)ノ
パートで働くデメリット
やはり時給が低いという点でしょうね。
パートですから基本的に賞与も発生しませんし、年収は低めになってしまいます( ゚Д゚ )
収入はある程度あればいい、
それよりも家庭やプライベートが優先
という人でないと生活が厳しくなってしまいそうです。
④夜勤がない派遣スタッフとして働く
パートでは時給が低い
という人の中には派遣スタッフとして働く人もいます(・ω・)
派遣スタッフはパート勤務と違って時給が高いですからね!
そして勤務日数や時間もある程度は相談可能!
なので家庭やプライベートも大切にできます。
賞与が無い分、正社員と比較すると年収は下がりますが、
給料も働き方もこだわりたい!
という方にはオススメの働き方(・∀・)ノ
派遣スタッフで働くデメリット
派遣は案件によって交通費が出ない場所あります!
たとえば通勤費として月一万円かかる場合はそのお金は全て実費です。
時給がよくても結果的に手元に残るお金は変わらないとなりやすいので、事前によく確認してください(・ω・)
そして、派遣スタッフは雇用が更新で切られてしまう可能性もあります!
その理由は、派遣会社に支払うお金が高いためです。
他に社員(またはパート)の採用が決まったので、
次回の契約更新はできません
と言われて急遽転職活動を行う方も多いです。
賞与もないので、総合的に見て不安定であるという部分がデメリットになりますね。
状況に合わせて、パートにするか派遣にするか使い分けましょう!
夜勤なしで働く場合の介護職の給料は?
一般的に給料が高くないというイメージが付いている介護職ですが、夜勤に入らない場合の平均年収はどれくらいか気になりますよね(・ω・)
もちろんエリアによって差がありますが、基本的には下記のようなイメージです。
働き方 | 平均年収 |
---|---|
夜勤ありの正社員 | 350~400万円前半 |
日勤のみの正社員(賞与あり) | 250~350万円 |
日勤のみの契約社員や派遣スタッフ(賞与なし) | 200~300万円前半 |
フルタイムパート(賞与無し) | 200~300前半 |
夜勤に入らないというのも大切かもしれませんが、給料も重要なポイントです(・ω・)
表はあくまでも参考ですが、希望給与と希望の働き方のバランスを見て就職先を選んでみて下さい!
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必ずしも転職する必要はない!まず今の職場に相談してみよう
これからは夜勤がない働き方がいい
という場合でも、絶対に転職をしないといけないという訳ではありません(・ω・)
まず現職とよく相談してみて下さい!
事業所としても辞められるよりは何かしらの雇用形態で残ってくれた方がありがたいはずですし、働き方に理解がある事業所も最近は増えています(・∀・)ノ
もしかしたら、思ったよりもいい待遇を準備してくれるかもしれませんしね!
相談をしたが、
どうしても条件に折り合いが付かない
という状況になったら、改めて転職活動を視野に入れてみましょう。
現在の介護業界は本当に人不足なので、あなたを必要としている事業所はきっと見つかります(・v・)
今回はどうしても夜勤には入りたくない介護士さん向けに、介護士が夜勤なしで働く方法を4つお話ししました!
本日もお疲れ様でございました。
それではまた次回!