介護士のイメージと言えば、きつい・汚い・危険の3Kや給料が低い・人不足だと思います(・ω・)
実際は事実ではない印象も世間に浸透しており、介護業界のリアルはちゃんと発信されていないように感じます。
実際の介護士のメリット・デメリットとはどういったものなのでしょうか?気になりませんか?
どうもこんにちは。
元介護士の転職エージェント
ペペロンをチーノするマンです(・∀・)ノ
今回は世間のイメージと実際の介護業界にはキャップがあることをテーマに、介護士のメリットとデメリットを並べてみました(・∀・)ノ
おそらくこれを聞いたほとんどの人が
え!全然今までのイメージと違う
となるのではないでしょうか!最後までお付き合いください(`・ω・´)
介護士として働くメリット!
①年齢や特別な経験は不要!誰でも挑戦できる
介護業界で働くために特別な経験や学歴は要りません。
性別や年齢にも関係なく働けますし、お子様がいる方も活躍が出来ます(・∀・)ノ
そういった働きたい人にとって門戸が広いのはメリットの一つ!
どの職種でも経験者や有資格者が優遇されるので、未経験だとなかなか採用されない
こういった経験ありませんか?
介護士はやる気と人柄で決まります(・ω・)
正社員にだってなれます!
もし特別なスキルが無い方で転職を検討されている場合は他のお話しも参考にしてみて下さい。
②業界が安定している!不景気に強く仕事に困らない
介護業界は介護保険という税金が主な収入源です。
なので雇用が非常に安定しており、リストラなどもほとんどありません(`・ω・´)
更に今後、日本の高齢化は進むので介護士の需要は高い!
そのため資格さえ持っておけば日本全国どこへ行っても仕事に困らないでしょう(・∀・)ノ
転職をしたいが、次の仕事が決まるか不安
という心配はほとんどいりません!
業界の安定面や、介護士の需要の高さはメリットですね。
③給料は低くはない!キャリアアップも可能
介護士の給料は低い
というイメージを持っている方が多いですが、これは印象操作です。
介護士の給料はそこまで低くはありません(・ω・)
恐らくほとんどの方が日本の平均年収と比較して介護士の給料が低い、という事を言います。
そもそもこれが印象操作(・ω・)
平均年収は年収の高い人が数字を釣り上げてしまうので正確なものが計れません。
なんでより真ん中の数字を確認したい場合は中央値というものを使います(・ω・)
日本の年収の中央値は360万円前後。
つまり、介護福祉士の平均年収377万円の方が高いんです。
しかも介護業界であればさらなるキャリアアップなども可能!
ケアマネージャーや管理者になれればもちろん給料もアップします(・∀・)ノ
このあたりの詳しいお話しはぜひこちらで確認してください!
④介護士のは仕事に対するやりがいや満足度が高い
生活するために働いている
今の仕事は辞めたいと考えている
こういう方は非常に多いです。
しかし、介護士は逆で、仕事に対してやりがいや満足感を感じている人の方が圧倒的に多い!
公益財団法人介護労働安定センターの発表した令和元年度 介護労働実態調査結果で、現在の仕事の満足度についてアンケートを取りました。
その結果、今の仕事の内容・やりがいに「満足」「やや満足」と回答した人が52.7%だったのに対し、
「不満足」「やや不満足」と回答した人の割合はたったの7.9%だったのです!
つまり、介護業界で働く人の多くが生活する為だけに働いているわけではなく、仕事にやりがいを感じながら働けているという事(・∀・)ノ
こういったお仕事って多くないはずです(・ω・)
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介護士として働くデメリット…
①業界全体が人不足
現在介護士はかなりの数不足しており、現在の介護施設は人が足らない状況で業務を行っている場所がほとんどです(・ω・)
介護士不足の原因は労働環境ではなく、高齢者が多すぎる事。
これも結構誤解されています(・ω・)
今後さらに進行する高齢化に向け、処遇改善加算制度や資格制度の整備など、
政府も色々な方法で人材確保をしようと動いていますがなかなか思うように介護士は増えません。
現場で働く介護士さんには
- 他の人の業務もやることになる
- 急なシフト変更などが発生する
などのデメリットが発生しています( ゚Д゚ )
②仕事内容が簡単ではない
介護士は誰にでもできる仕事
こんな話を聞いたことありませんか?
これは全くのデタラメです。
たしかに介護士は誰でも挑戦できる仕事ではあります(・ω・)
しかし実際は、非常に奥が深く、正解がない仕事。
介護の専門知識はもちろん、医療的な知識も関わってきます。
そういった業務の難しさ・奥深さで介護士が合わないという人も沢山いるのです(・ω・)
③世間からの評価が低い
介護士として働いていると世間からの評価の低さに悩まされるでしょう。
これもデメリットの一つ(・ω・)
これは誤解であることがほとんどではあるのですが、15年20年前の介護業界のイメージがまだ根強く、さらにそれに尾ひれがついてしまったりします。
ごく少数ですが、こんなことを思っている人もいます!
- 介護士は他の仕事に就けない人がやる仕事
- 介護士の給料では家族は養えない
- 介護士は能力が低い
など。もちろん実際は真逆です!
そういう事をいう人たちも、実際に自分の身内が介護を依頼する時になって初めて事実を知るでしょう。
世間のイメージや悪口も
なんか言ってるや~
くらいに流せるような精神力は必要かも(`・ω・´)笑
④連休が取りにくい
これは気にならない人は気にならないのですが、
介護業界は基本的に365日稼働しているので、連休が取りにくいです(・ω・)
子供がいるので土日祝は休みたい
連休じゃないと休んだ気にならない!
こういった方は就業先が限られてしまいますが、デイサービスや日勤正社員の仕事を探さないといけません(・ω・)
どうやって探せばいいか分からない方は無料の転職サイトを利用してみましょう!
まとめ
世間のイメージとギャップはありましたか?
ぼくは絶対に介護士になった方がいいという事までは言いません(・ω・)
ただ、このお話を聞いていただいて
これなら挑戦してみたいかも
そう思ったらもう少し介護について調べてみて下さい。
全体的なバランスで考えても介護士という仕事はオススメです。
今回は介護士のメリットとデメリットを並べてみました!
本日もお疲れ様でございました。
それではまた次回!